「下劣だ」CLバルサ戦を前に、パリSGサポが掲げた“侮辱バナー”が大炎上! ピケの恋人シャキーラが標的に…

「下劣だ」CLバルサ戦を前に、パリSGサポが掲げた“侮辱バナー”が大炎上! ピケの恋人シャキーラが標的に…

仲睦まじい様子のピケとシャキーラ。ウルトラスへは批判の声が殺到している。(C)Getty Images



 チャンピオンズ・リーグ(CL)の大舞台、しかも相手がバルセロナとあれば、たとえ大きなアドバンテージを手にしていても、緊張感に包まれるのは当然だ。それでも、越えてはいけない一線がある。

 現地時間3月10日、CLではラウンド・オブ・16第2レグでパリ・サンジェルマン対バルセロナの一戦が行われる。第1レグはアウェーのパリSGが4-1と快勝した。昨季のファイナリストは、ベスト8に大きく近づいている。

 ただ、勝負は何があるか分からない。ホームとアウェーの違いはあれ、パリSGとそのサポーターは、かつてバルセロナに大逆転を許したことを忘れていないだろう。2017年CLの同じラウンド・オブ・16、パリSGは第1レグを4-0と制しながら、第2レグで1-6と屈して敗退している。

 試合を2日後に控え、パリSGの一部サポーターは“戦闘モード”だ。イタリア紙『Corriere dello Sport』によると、パリの街では発煙筒がたかれるなか、「バルセロナは歓迎されていない」、「パリは光の街、我々のカラーを輝かせろ」といったバナーが掲げられた。
 
 4年前の二の舞を演じることのないよう、緊張感を保つのは必要なことかもしれない。だが、これらのバナーのひとつが物議を醸している。

 そこに書かれているのは、「シャキーラはラ・ジョンケラに」という言葉だ。シャキーラは周知のように、バルセロナDFジェラール・ピケのパートナー。そしてラ・ジョンケラは、フランスとスペインの国境付近にある街で、遊郭があることで知られる。つまり、シャキーラを売春婦扱いしているバナーということだ。

 このバナーの画像が出回ったのを受け、スペイン紙『MARCA』は「下劣なバナー」とこき下ろし、英紙『TheSun』は「パリSGのサポは病気だ」と猛批判。同時に、SNSでは「#RespectShakira(シャキーラをリスペクトせよ)」のハッシュタグがトレンドとなった。奇しくも、3月8日は「国際女性デー」。にもかかわらず、シャキーラ、そして女性の尊厳を貶めるバナーが掲げられ、多くの怒りの声が寄せられている。

 プロスポーツの世界に挑発はつきものだ。だが、このバナーは許されるものではないだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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