ブラジル・メディアが北欧&東欧の日本人選手を査定! 本田圭佑の評価は? 「吉田麻也の後継者」と評されたのは!?

ブラジル・メディアが北欧&東欧の日本人選手を査定! 本田圭佑の評価は? 「吉田麻也の後継者」と評されたのは!?

北欧や東欧においても日本人選手の活躍が見られた昨シーズン。写真は左から田中亜土夢、本田圭佑、北川航也。(C) Getty Images

欧州各国リーグで奮闘した日本人選手について、ブラジルの総合メディア『globo』は不定期の連載企画として1人ひとりの今季を詳しく振り返ってきた。

 これまで5大リーグなど主要国のリーグに所属する選手の査定が行なわれてきたが、今回はオーストリア、スイス、北欧、東欧諸国のリーグでプレーした「サムライ」たちに対し、「素晴らしい」「良い」「及第点」「悪い」「酷い」の5段階(出場試合数は少ない場合は「評価なし」)に分けての評価が以下のように下された。

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北川航也(ラピッド・ウィーンーン/FW)「酷い」※現清水エスパルス
中村敬斗(LASKリンツ/FW)「良い」
財前 淳(ヴァッカー・インスブルック/MF)「酷い」
二田理央(ヴァッカー・インスブルック/FW)「素晴らしい」

 北川の海外3年目は「最悪のシーズン」と酷評され、中村については「Bチームからスタートし、チャンスを活かしてトップチームに定着した」と綴られた。ヴァッカー・インスブルックは2部リーグ最下位に終わり、財前は「在籍した3シーズンで最悪」と厳しく評されるも、二田はBチームの一員として3部リーグで17得点を記録し、トップチームでも5試合でプレーしたことで評価された。

◇スイス
瀬古歩夢(グラスホッパー/DF)「良い」
川辺 駿(グラスホッパー/MF)「素晴らしい」
若月大和(シオン/FW)「酷い」※現湘南ベルマーレ
鈴木冬一(ローザンヌ/DF)「悪い」
ハーフナー・ニッキ(FCトゥーン/DF)「良い」

 グラスホッパーは8位で降格プレーオフを何とか免れたが、瀬古は「体力があり、空中戦も強く、守備の才能がある。パスも良く、日本代表で吉田麻也の後継者となる可能性も」と称賛され、川辺は「絶対的なスターター」と評された。最下位ローザンヌの鈴木は「後半戦で中盤のスタメンとなったが、目立てず」と低評価で、2部トゥーンで長身を活かし公式戦8得点を記録したハーフナーについては「攻撃面では個人的に良いシーズンを過ごした」とポジティブに綴られた。
 ◇フィンランド    
田中亜土夢(HJKヘルシンキ/MF)「良い」

 2020年に再びフィンランドに渡った「アトム」について「最初のスティントほど素晴らしくはないが、変わらず重要な選手であり続けている」として、2021年シーズンの彼を「7月から10月まで膝の負傷で離脱したが、自身3度目のリーグ優勝に貢献した」と評価している。
 ◇ロシア
橋本拳人(ロストフ/MF)「及第点」※現ヴィッセル神戸
齊藤未月(ルビン・カザン/MF)「評価なし」※現ガンバ大阪

「チームの重要な選手として、攻撃面で効果的」と称された橋本は、ウクライナ侵攻の影響で今年3月にロシアのクラブが外国人選手の契約を凍結したことで、神戸にレンタル移籍。齊藤はリーグ2試合の出場で54分間のプレーに終わった。

◇リトアニア
本田圭佑(FKスードゥバ/MF)「及第点」

 昨年9月にスードゥバに加入し、リーグが閉幕する11月までの短期間在籍となった、欧州13年目の36歳について「デビュー戦でゴールを決めたが、彼のチームは(優勝争いで)リードを失い、2位でシーズンを終えた」と記述。また、「それ以来、彼はカンボジア代表チームのコーチの役割に専念。公式にはまだ、彼は引退していないが、他のクラブとも契約していない」と、退団後のキャリアにも言及している。

構成●THE DIGEST編集部
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