久保建英、ソシエダ加入で新設の日本版SNSのフォロワー数が急増! 日本人ファンの反応に西メディアも注目

久保建英、ソシエダ加入で新設の日本版SNSのフォロワー数が急増! 日本人ファンの反応に西メディアも注目

美しいコンチャ湾を背景に、「ラ・レアル」のユニホームに袖を通した久保。写真:アフロ

3シーズンにわたったレンタルプレーヤーとしてのキャリアを終え、所有元クラブのレアル・マドリーから、レアル・ソシエダへ完全移籍を果たした久保建英。5年契約を結んだバスクのクラブでは、7月23日のボルシアMG戦で実戦デビューも飾り、幾つかの印象的なプレーを見せたことで、彼への期待は高まる一方である。

【動画】久保建英がスタメン出場!ソシエダ対オサスナのハイライト マドリーがこの21歳に、ピッチ上の戦力としてだけでなく、マーケティングの見地からも大きな価値を見出していたのと同様に、ソシエダもその点に抜かりはなく、久保の獲得にあたっては、前例がないというミラマール宮殿でプレゼンテーションを行なって特別感を醸し出し、すぐにSNSでは日本版のアカウントを新設するなど、日本の市場を意識した動きを見せている。

 そして実際、日本からのソシエダと久保に対する関心は非常に高く、SNSでは7月18日に彼がサン・セバスティアンに到着してからの24時間で早くもフォロワー数がフランス版アカウントを大きく超える1万3700人を超え、7月27日現在でその数字は2万8000人に達している。

 これにはスペインの地元メディアも注目し、フォロワー数の急増を報じるだけでなく、その内容にまで言及。サッカー専門サイト『el desmarque』は、このSNSで久保のチームメイトの特徴が紹介されていることに触れ、その中でFWのミケル・オヤルサバルに対する「ラ・レアルの10番。左利きのチャンスメイカー。コンビネーション、突破力、決定力…チームの絶対的存在。(中略)日本でもお馴染みのエイバル出身。」という記述を引用した。

 それだけでなく、同メディアはこれを受けての、日本のファンの反応――その左足による高い能力を称賛する投稿、現在は負傷離脱中のスペイン代表FWの早期復帰を望む投稿、そして東京オリンピックでマルコ・アセンシオとの連係に感銘を受け、久保とのコンビに期待する投稿などを紹介し、「彼らは久保とオヤルサバルがピッチで一緒にプレーするのを楽しみしている」と綴っている。
  このように、スペイン・メディアは日本からの反応に関心を示しているが、一方で現地ファンが久保に注目しているのも事実であり、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は27日の親善試合オサスナ戦が本拠地レアレ・アレーナで開催されることで、「ソシエダのファンにとって、彼らが待ち望んでいた久保を、初めてライブで見ることは魅力のひとつである」と綴った。なお久保はこれに先駆け、26日に練習場ズビエタに集った2000人ものファンの前で、初めてトレーニングに励む姿を披露している。
  今夏、ソシエダには他にも、セルタからMFのブライス・メンデス、フランスのアンジェからアタッカーのモハメド=アリ・チョが加入し、さらにボルシアMG戦でゴールを挙げたジョン・カリカブルをはじめ、ベニャト・トゥリエンテス、ロベルト・ナバーロといった下部組織からの昇格組もニューフェイスとして期待を集めている。

 その中で、より高い注目を集めている感がある久保。ピッチ外での価値を早くも示している若き日本人選手は、ピッチ内でも試合ごとにその存在感を高め、不可欠な戦力となれるか。新たな挑戦には要注目である。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「まさに凄腕!」 三笘薫、移籍後初スタメンのプレーに現地衝撃! 同僚や指揮官からの期待もうなぎのぼり

【関連記事】久保建英のレンタル“成長プラン”に失敗したマドリー… クラブ専門メディアは人材育成への解決策を提案

【関連記事】なんと米メディアが早くもカタールW杯全試合の結果を徹底予想! 日本の結果、そして優勝国は!?

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?