「凄いヤツ」「魔法使い」1G1Aの久保建英にスペイン各地から絶賛の嵐! ノルウェー代表FWとの好連係は「何年も一緒にいたかのよう」

「凄いヤツ」「魔法使い」1G1Aの久保建英にスペイン各地から絶賛の嵐! ノルウェー代表FWとの好連係は「何年も一緒にいたかのよう」

今季2ゴール目を挙げた久保。チームも7位に順位を上げている。(C) Getty Images

現地時間10月2日、ラ・リーガ第7節が行なわれ、レアル・ソシエダは5-3でジローナを下し、2連勝を飾って7位に浮上した。

 敵地での一戦、バスクのクラブは開始8分で久保建英のクロスをアレクサンダー・セルロートがファーサイドで合わせて先制するが、27分までにロドリゴ・リケルメの弾丸ミドルなどの2ゴールをホームチームに許して逆転される。42分にセルロートが胸トラップからの見事なボレー弾で追いつくと、48分に再び勝ち越されるというシーソーゲームだったが、66分からソシエダがゴールショーを披露する。

【動画】ワンフェイクから左足ズドン! 久保建英がジローナ戦でトドメの一発 66分にブライス・メンデスがペナルティエリア右側でのFKをゴール前に入れると、そのまま誰にも触れられずに直接ネットを揺らし、71分にはマルティン・スビメンディが相手GKの至近距離で懸命に足を伸ばして軌道を変えて4点目。そして85分、カウンターからセルロートからパスを受けた久保が、マーカーをかわして素早く左足を一振、ボールは右ポストを叩きながらゴールに吸い込まれた。

 すっかり定着した2トップの一角として先発出場を果たし、1ゴール・1アシストを記録した久保は、試合後にクラブの公式サイトを通して、「とても嬉しいです。チームとして非常に重要な勝点3を得られました。そして個人的にも、これ以上は望むべくもないプレーができました。(イマノル・アルグアシル)監督は常々、このチームは選手を良くすると言っていますが、僕は理想の場所を見つけたと思います。このチームは僕を良くしてくれています」と、ソシエダでの充実ぶりを強調している。

 また、自身のSNSでも「苦しい勝利でしたが、我々は勝利に値すると思います。チームを助けることができ、とても満足しています」(スペイン語)「難しい試合でしたが勝ててよかったです! 試合は続くので良いリカバリーをして次に繋げていきたいです」(日本語)と喜びを表わし、6日に行なわれるヨーロッパリーグのシェリフ戦への意気込みも示した。
  ソシエダは「なんてクレージーな試合だ」と表現したジローナ戦の背番号14について、先制アシストを「完璧なパス」と称賛し、開幕戦カディス戦以来のゴールに対しては「セルロートからボールを受け、ラ・レアルの勝利を確定するため、クロスショットを放つことを思いついた」とレポート。また、SNSでは日本語で「フガドラッソ(凄いヤツ)」と投稿している。
  ラ・リーガからもSNSで「黄金」「ボールの魔法使い」との賛辞を贈られた21歳の日本人選手については、現地メディアも揃って高評価を下しており、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は「久保は勝利したジローナ戦の主役のひとり。セルロートの先制点をアシストし、試合を締めくくるゴールを達成した」と伝え、3点満点の採点では「2」とした。

 一方、『AS』紙は満点の「3」を与え、個別評価の記事の中で「多くのゴールが生まれた試合で、様々な形でプレーに絡んだ。彼はペナルティエリアで相手に脅威を与え、その左サイドからのプレーは非常に危険だった。セルロートをアシストし、5点目を生み出した。ラ・レアルのスタイルは、彼を輝かせている」と久保を評している。

 続いてバルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、久保の自身のゴールに対して語った「セルロートには厚い信頼を寄せています。彼からボールを受けた時、僕の頭にはゴールを挙げることしかなく、シュートを放った時には、それが決まると分かっていました」とのコメントを紹介し、彼のソシエダの充実ぶり、そして前線での連係について、以下のように綴った。

「パフォーマンスの問題は終わった。過去のレンタル移籍で生じた自信の欠如は過去のものとなり、キャリアは良化している。ラ・レアルは日本人選手を解き放った。久保は生産的なMFとしての地位を確立しており、クオリティが高く、ファンタスティックな4人による中盤のダイヤモンドとストライカーの間を結ぶ、興味深い仲介者となっている。ノルウェー人FWとの相性の良さは、ゴール前での有効性を爆発的に高めている」 バスクの地元紙『noticias de Gipuzkoa』は10点満点の採点で、セルロート(9)に次ぐチーム2番目タイとなる「8」の高評価を下し、寸評は「セルロートと良い連係を見せ、コンスタントに相手にとっての脅威となった日本人選手による、非常に良いパフォーマンス。彼は非常にクオリティが高く、非常にスマートだ。彼はチームに先制点をもたらし、クロスショットで5点目を挙げた」とポジティブな内容に終始した。
  最後にサッカー専門メディア『El Desmarque』は、「相手を崩壊させた日本人選手は、多くの仕事を果たした。ゴールを挙げた他、セルロートと素晴らしい連係を披露し続けた」として、こちらも採点では2番目となる「7」を与えた。また別の記事でも、このノルウェー代表FWとの関係性に言及し、「彼らはまるで何年も一緒にいたかのように、互いを理解し合っている」と称賛している。

構成●THE DIGEST編集部
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