「自信がないように見えた」森保ジャパンのPK戦でのシュートの非力さを海外メディア指摘「日本人にはがっかりだ」

「自信がないように見えた」森保ジャパンのPK戦でのシュートの非力さを海外メディア指摘「日本人にはがっかりだ」

日本のPKの問題を海外で指摘

「自信がないように見えた」森保ジャパンのPK戦でのシュートの非力さを海外メディア指摘「日本人にはがっかりだ」

PK戦4人目のキッカーとなった吉田(22番)はゴール左へシュートを打ち込んだものの、相手GKに止められてしまった。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチアが現地12月5日、アルジャノブスタジアムで行なわれ、日本は1対1の同点から突入したPK戦の末に敗れた。日本サッカー悲願のベスト8入りは今大会も叶わなかった。

【動画】渾身の一発! 前田大然が待望の先制点

 日本は序盤、クロアチアに押し込まれ危ないシーンが頻発するものの、GK権田修一の好セーブや最終ラインの身体を張った守備で凌いでいく。すると前半終了間際の43分、堂安律のクロスのこぼれ球に前田大然が反応。左足でゴールに叩き込み、日本が先制した。

 しかし後半、クロアチアが反撃。55分、右サイドからのクロスをイバン・ペリシッチがヘディングで押し込み同点に。日本はその後浅野拓磨、三笘薫を投入して勝負に出る。終盤は互いにチャンスを迎えるものの得点を奪い切れず、延長戦へ突入。その延長でも決着はつかずPK戦へ。

 PK戦で日本は1人目の南野拓実が失敗すると、続く三笘も失敗。4人目の吉田もGKのセーブに遭ってしまう。対してクロアチアは3人目が外したものの、GKドミニク・リバコビッチが3本を止める好守を見せ、3-1でクロアチアに軍配が上がった。

 日本はまたしてもベスト8の壁に跳ね返される結果となってしまったが、海外メディアも日本の戦いぶりを詳しく報道。米国メディア『yahoo! sports』はリアルタイムで日本対クロアチアの一戦を詳報している。 同メディアのアラン・タイアーズ記者は、日本の先制点を「堂安の素晴らしいクロス。吉田がそれを生かし、前田がゴールに収めた。華麗なゴールだ」と綴り、後半の攻防が白熱すると「これまでのところいい試合で、おそらくラウンド16のベストだ」と拮抗したゲーム展開を評価した。

 そして試合はPK戦へもつれ込むが、1人目で外した南野には「悪いシュート。GKの左だが、中央寄りでソフト」とシュートの甘さを指摘。やはり外してしまった2人目の三笘のシュートにも「ソフト、ソフトペナルティだ」と威力のなさをズバリ指摘すると、4人目の吉田のシュートは「プア、弱すぎる。自信がないように見えた」と振り返った。

 ゲームを総括した同記者は、「日本人にはがっかりです。彼らは 4 つのペナルティのうちの1つしか得点できなかった。リバコビッチに脱帽。彼は3つのペナルティをセーブし、彼の栄光の瞬間に値する。日本が過去ベスト16で負けたのはこれで4回目だ。それが頭を悩ませていたかどうかは定かではないが、PK戦ではいくつかの非常に貧弱なペナルティだった」

 悲願達成にあと一歩及ばなかった日本代表。PK戦は運の要素も強いとはいえ、米メディアの記者には日本選手のシュートが11メートル先のゴールを射抜くには、あまりにも弱々しく映っていたようだ。

構成●THE DIGEST編集部
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    日本がサッカーで世界一になれない理由は、ここら辺。失敗しても、教訓を得ずに、”また、次頑張ろう”で終わり。これじゃ、ただの仲良しクラブだ。何が悪かったのかを冷静に分析する必要がある。 今回のワールドカップ、三苫の折り返しで予選を通過し、三苫のPKで敗退した。三苫はよくやった。しかし、PKと精神を鍛練するべきだろう。 PKの痛みは、選手にしか判らない。この重圧を跳ね返す精神力も必要だ。

  • 31

    昔、とんねるずのタカと当時の日本代表がPK戦をやる番組があった。そして、驚く事に、タカが勝利。何故だろう? PKは、サッカーの技術ではなく、キーパーを騙す能力なのだ。PKは、タカに蹴らせれば良い。

  • 30

    スペイン―モロッコ、スペインの最初の3人が連続PK外し敗退。スペインがワールドカップのPK戦で敗北したのは今回で4度目。大会最多の不名誉な記録となってしまった。恐ろしやPK戦。

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