南野拓実、バーンリー戦での5試合ぶりのスタメンなるか?地元紙は過密日程での出場を予想するが…

南野拓実、バーンリー戦での5試合ぶりのスタメンなるか?地元紙は過密日程での出場を予想するが…

リーグ戦で出場機会を得られていない南野。次戦での先発を予想するメディアもあるが…。(C)Getty Images

リバプールは1月21日(現地時間)、プレミアリーグ第18節でバーンリーを本拠地アンフィールドで迎え撃つ。

 15節WBA戦以降、4試合連続で引き分けに終わり、順位を首位から4位まで落とした王者チーム。この4試合でゴールはわずか1と、深刻な得点欠乏症に陥っており、下位(17位)に沈んでいるバーンリー相手に、以前のような爆発的な攻撃を見せて、浮上のきっかけを掴めるだろうか。

 そんな中で注目されるのは、第14節クリスタル・パレス戦でリーグ初ゴールを挙げるなど好パフォーマンスを見せたものの、以降はFAカップ3回戦(対アストン・ビラ)以外に出番を与えられていない南野拓実に、ユルゲン・クロップ監督から声がかかるか否かだ。

 現地メディアでは、リバプールの地元紙『Liverpool Echo』は左ウイングとしてモハメド・サラー(左ウイング)、サディオ・マネ(CF)と3トップを組むと予想するが、一方で「バーンリーはロベルト・フィルミーノにとって、調子を取り戻すのに最適な相手かもしれない」とも綴っている。
  対して、リバプール専門メディアの『THIS IS ANFIELD』は、「チームとして創造性が欠如し、刺激が必要な今こそ、フィルミーノを休ませる時かもしれない」として、前線のメンバーチェンジを示唆。と同時に、システムの変更を有り得るとし、4-2-3-1の2列目左サイドに南野、中央にジェルダン・シャキリ、右にマネ、そしてワントップにサラーを起用と予想した。

 一方、英国メディア『Evening Telegraph』は、バーンリー戦でCBのジョエル・マティプが復帰することに着目し、ジョーダン・ヘンダーソンがMFに戻ることで、「クロップ監督はサラー、マネ、フィルミーノの『フロントスリー』への信頼を維持するのではないだろうか」として、南野は過去4戦同様にベンチスタートになると見ている。

 リバプールはバーンリー戦の後、24日にFA杯4回戦(対マンチェスター・ユナイテッド)、28日にリーグ第20節トッテナム戦、31日に21節ウェストハム戦、2月3日にブライトン戦、そして6日に23節マンチェスター・シティ戦と、過密日程での戦いが待っており、さらに2月16日からはチャンピオンズ・リーグのノックアウトステージが開幕する。
  これを乗り切るために総力戦となるのは必至で、『Liverpool Echo』はローテーションの採用を予想し、南野についても「週に一度は出場機会が訪れるだろう」としている。

 同メディアはまた、冬の移籍市場を終えた後のリバプールの、ポジション別での序列を予想しており、FWではフロントスリーに現在負傷中のディオゴ・ジョッタが割り込む(フィルミーノに取って代わる)可能性を示唆。南野とシャキリに対しては「前線と中盤での選択肢のひとつ」とするも、「『最強のイレブン』入りをクロップ監督に強要するのに必要なことはできていない」と評した。
  南野にとって、クリスタル・パレス戦で手応えを掴んで以降、リーグで全くプレーできていないことは少なからぬ誤算だろう。この先もどれだけのチャンスを得られるか定かではないが、ここでの出来がリバプールでの今後のキャリアに大きな影響を与えると言っても過言ではないはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

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