いま久保建英が優先すべきことは?PSGに移籍したらライバルは3人

「パリ・サンジェルマン(PSG)が約30億円で久保建英に獲得オファー!」

 現在レアル・マドリードからマジョルカにローン移籍中の久保の移籍話を日本の複数メディアが一斉に報じたのは、ゴールデンウィーク真っ只中のこと。そのニュースの出どころは、いずれもスペインの某インターネットメディアだった。


久保建英は今年の6月4日で19歳になる

 PSGが久保の獲得を熱望するといった類(たぐい)のニュースが報じられるのは、今回が初めてのことではない。だが、コロナ禍に揺れるヨーロッパサッカー界の現状を考えれば、その信憑性は限りなく低いと見るのが妥当だろう。

 ましてや現在、フランスサッカー界は今季のリーグ戦が打ちきりとなったことで、各クラブは財政危機を乗り越えることが喫緊の課題。金満クラブのPSGにしても今季の大幅減収は必至で、まだ来季に向けた算盤を弾くに至っていないのが実情だ。

 実際、スペインで報じられたその小さなニュースに追随したフランスメディアは存在しなかった。そのことを見ても、現実味の薄い話と言わざるを得ない。

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