欧州サッカーは驚きの高額放映権料。リーグ再開へプレッシャーの裏事情

 ヨーロッパサッカー界はドイツのブンデスリーガの再開を受け、イングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエAもそれに追随すべく、シーズン再開に向けた動きを加速させている。


マスク着用で練習を行なうシャルケの選手たち

 チーム練習やリーグ戦再開に向けた詳細なガイドラインも定まりつつあり、新型コロナウイルスの感染状況と各国政府の判断次第では、すでに打ち切りを決めたフランスを除くヨーロッパのビッグ4は「無観客でのシーズン再開」が現実味を帯びてきた。

 とはいえ、まだ感染が続くなかでの再開には、リスクが伴う。

 実際、先陣を切ったドイツでも市民の約半数がブンデスリーガ再開に反対しているという世論調査も報じられ、プレーすること自体に身の危険を感じている選手たちの声も聞こえてくるのが実情だ。

 しかし、それでも各リーグは無観客でのシーズン再開を急がなければならない事情がある。なぜなら、彼らの重要な財政基盤となっているテレビ放映権収入を巡って、ここにきて各ライツホルダーからのプレッシャーが強まっているからだ。

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