【高校野球】中京学院大中京44年ぶり8強に進出 東海大相模を9ー4で破る

記事まとめ

  • 全国高等学校野球選手権の大会10日目は東海大相模と中京学院大中京が対戦した
  • 中京学院大中京が9ー4で東海大相模を破り準々決勝に進出した
  • 中京学院大中京は藤田健斗のヒットなどで先制、一時逆転を許したが9点を奪い逃げ切る

【夏の甲子園】中京学院大中京が東海大相模を破り準々決勝進出 44年ぶり8強進出

 第101回全国高等学校野球選手権10日目の試合が16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。第2試合は4年ぶり11度目出場の東海大相模(神奈川)と、3年ぶり7度目出場の中京学院大中京(岐阜)が対戦し、中京学院大中京が9ー4で東海大相模を破り準々決勝進出。中京商時代の1975年以来44年ぶり、チーム最高成績に並ぶ8強進出を決めた。

【大会第10日目】

第2試合:東海大相模(神奈川)4−9中京学院大中京(岐阜)

「一戦必勝」をスローガンに掲げる中京学院大中京は2回表、プロ注目の藤田健斗(3年)のヒット、小田康一郎(1年)の二塁打、エース不後祐将(3年)の死球で無死満塁となると、二村洸生(3年)が左前打を放って先制に成功。 「先行逃げ切り」の東海大相模は、神奈川大会から9試合目にして初めての先制を許すことになる。

 中京学院大中京は6回裏、井上恵輔(3年)の本塁打で逆転を許すも7回表に7得点を奪い逆転し、さらに9回表に追加の1点。そのまま逃げ切りゲームセット。2回に右肩への死球を受けた不後は、その後も降板まで影響を感じさせない投球を見せた。

 敗れた東海大相模は3回裏に同点、6回裏には井上(3年)の本塁打で一時勝ち越すも、守備の綻びが目立ち力及ばず。

 試合前には今年1月に野球殿堂入りを果たした日本高校野球連盟(高野連)元会長・脇村春夫氏の表彰式が行われた。脇村氏が「選手たちが楽しくプレーできるようお手伝いをしたい、との思いで高校野球に関わってまいりました」と語ると、大きな歓声がわき上がった。

 第3試合は今春センバツ4強の明石商(兵庫)と7年ぶり2回目の出場となる宇部鴻城(山口)が対戦する。