19歳の大器「やっとスタート地点」=新十両昇進の北青鵬―大相撲

 大相撲秋場所の番付編成会議で新十両昇進が決まった北青鵬(19)が21日、東京都墨田区の宮城野部屋でリモート会見に臨み、「やっとスタート地点に来られた」とほっとした様子で語った。

 モンゴル出身で5歳のときに来日。白鵬にスカウトされて鳥取城北高から入門した。序ノ口から幕下までの各段で優勝。2メートルを超える長身で、相手の肩越しに上手を引く取り口が目立つが、理想は左前まわしを取っての相撲。「もっと踏み込めるように、秋場所へそういう稽古をしたい」と意気込む。

 対戦したい相手は、この日横綱昇進が決まった高校の先輩、照ノ富士。北青鵬は名古屋場所千秋楽で、照ノ富士と白鵬との白熱した一番を見た。「次は自分が(照ノ富士と)戦えるように頑張りたい」と話した。(了)【時事通信社】