安全管理委員会を設置=取組、稽古での環境整備―相撲協会

 日本相撲協会は21日、取組や稽古が安全に行われる環境を整備するため、安全管理委員会を設置することを決めた。春日野警備本部長(元関脇栃乃和歌)を委員長とし、応急処置の訓練や講習会を実施するなどして安全対策の充実を目指す。

 大相撲では、春場所の取組で頭から土俵に落ちた三段目力士の響龍さんが、入院先の病院で4月に亡くなる事例があった。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は委員会設置の狙いを「けが人が出たときにいち早く対処する形をつくる」と説明した。(了)【時事通信社】