休場明けの鶴竜、順調に調整 転籍の影響「別にない」

休場明けの鶴竜、順調に調整 転籍の影響「別にない」

稽古で豊山を押し出す鶴竜(右)。休場明けの九州場所で再起をかける=福岡県内

 師匠だった井筒親方(元関脇逆鉾)が9月に亡くなり、陸奥部屋に転籍した横綱鶴竜が九州場所に向けて順調に調整を重ねている。6日は福岡県志免町の時津風部屋に出稽古に行き、平幕豊山に15戦全勝。「立ち合いの感覚だけに注意しながらやった」と満足そうに振り返った。

 まわしを引きつけて寄ったり、豪快に投げたりと多彩だった。9月の秋場所で途中休場の要因となった左膝の状態については、「完璧ではない」という。それでも「(本場所は)15日間あるからスタミナが大事」と毎日稽古を欠かさない。

 陸奥部屋所属として初めて迎える本場所になる。影響については「別にない。(転籍してから)十分時間があったので」と強調。陸奥部屋は若い衆が多く「後輩ができたのでちゃんと見ないと」と穏やかに話した。

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