52度目で初の決勝へ=全仏テニス

 パブリュチェンコワが、ノーシードで勝ち上がったジダンセクを退けた。強烈なフォアハンドを軸に好プレーを連発されたが、引き立て役とはならない。丁寧なリターンからラリー戦に持ち込み、左右に走らせ続けてペースをつかんだ。

 終わってみればストレート勝ちで、凡ミスは自身の22本に対しジダンセクが33本。「とても集中できていた。自然体だった」と振り返った。

 52度目の四大大会出場となった今大会。四大大会の女子シングルスで、決勝に進むまで50大会以上を要したのは史上初というスロー記録だ。「うれしいことだけど、もっと上に行きたい」。成熟した力で、悲願の初優勝を狙う。(パリ時事)【時事通信社】

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