【選抜高校テニス】湘南工科大学附属高の田中佑が個人戦男子で全国初制覇!〈SMASH〉

【選抜高校テニス】湘南工科大学附属高の田中佑が個人戦男子で全国初制覇!〈SMASH〉

決勝を戦った悠亜(左)と田中佑。閉会式で挨拶をする古賀賢大会会長(右)。写真:全国選抜高校テニス大会実行委員会

第43回全国選抜高校テニス大会(福岡県・博多の森テニス競技場)では、大会最終日となる26日に個人戦の準決勝・決勝が行なわれ、男子は、湘南工科大学附属高の田中佑が、関西高の悠亜を制して、全国大会初優勝を達成した。

 個人戦は、各学校のシングルス1が、団体戦に負けた翌日から参戦するフィードイン方式で行なわれる。そして、優勝者には、全米オープンジュニア予選のワイルドカードが与えられるのが最大の特徴だ。

 男子決勝は、団体戦で準優勝となった湘南工科大学附属高のシングルス1の田中と、ベスト4入りした関西高ののカードとなった。この2人は団体戦の準決勝で対戦しており、その時は田中が6−3、6−3のストレートで勝利している。

 田中は今大会の団体戦でシングルス1として無敗。対するは今年に入りITFジュニアの大会で準優勝2回、昨年のリポビタン国際ジュニアでも準優勝するなど力のある選手だ。

 田中はコートを広く使い、ショットを組み立ててポイントを取っていく。左利きということもあり、相手にとってはやりづらさもあるだろう。相手のセカンドサービスでは積極的に打っていきブレークに成功。第1セットは6−3で田中が奪った。
  は武器であるフォアハンドを軸に攻めていくが、なかなか連続して良いプレーを出せない。対する田中は相手を左右に振ってネットで決める形を増やしていく。第2セットも先にブレークし、6−3、6−2で試合を決めた。これで田中は無敗のまま大会を終えた。

 表彰式では大会会長の古賀賢氏が「世界に勝ちに行く意識を持ってUSオープンに臨んでほしいと思います。さらなる進化を目指して頑張ってください」と、優勝した田中にエールを送った。

【第43回全国選抜高校テニス大会】
◆男子個人戦準決勝結果
田中佑(湘南工科大学附属高)[6-1 6-4]眞田将吾(三重県立四日市工業高)
悠亜(関西高) [6-3 6-4]栗山晃太朗(相生学院高)
◆男子個人戦決勝結果
田中佑(湘南工科大学附属高)[6-3 6-2]悠亜(関西高)

構成●スマッシュ編集部

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