「やってないことで罰せられた」線審への暴言で失格のフォニーニが無罪を主張「判定は不可解、調査する」<SMASH>

「やってないことで罰せられた」線審への暴言で失格のフォニーニが無罪を主張「判定は不可解、調査する」<SMASH>

キャリア初の失格処分を下されたフォニーニ。(C)Getty Images

男子テニス世界ランク27位のファビオ・フォニーニ(イタリア)が、現地4月21日に行なわれたバルセロナ・オープン(スペイン・バルセロナ/クレーコート/ATP500)の2回戦で、線審への暴言による失格処分を下されて敗退となった。

 海外テニスメディア『UBITENNIS』によると、世界147位のベルナベ・サパタ・ミラージェス(スペイン)と対戦していたフォニーニは、第1セットをベーグルで落とした後、第2セット4−3とリードした自身のサービスゲームで30−40のブレークピンチを迎える。

 すると続くポイントでは、ファーストサービスを放ったところ線審にフットフォールトと判定されセカンドサービスに。さらにこのポイントを失点してしまい、せっかくのリードを失う形となった。
  この判定に納得のいかないフォニーニは、線審に向かって何らかの暴言を吐いたようで、これが失格処分につながったのだという。失格を告げられたフォニーニは激しく抗議したが、判定が覆ることはなく、コートの去り際にはネットにラケットを叩きつけて破壊し、不満を爆発させていた。

 フォニーニは試合後の記者会見で、この判定について「やってないことで罰せられた」とコメント。「試合で戦うためにここにいて、たとえそれに負けても問題ではなかった。彼ら(審判)が私に下した判定は不可解なもので今後はこれを調査していくつもりだ」と、失格処分を下されるような暴言はなかったと主張している。

 以前からコート上での素行不良を指摘され、罰金処分なども経験してきたフォニーニだが、失格となったのはこれが初めて。昨年には両足首に手術を受けており、完全復活に向けて調子を上げてきている中だっただけに、非常に残念な結果となってしまった。

構成●スマッシュ編集部

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