ナダルが得意のクレーで世界111位に思わぬ苦戦。続く錦織戦は「偉大なプレーヤーと戦うチャンス」<SMASH>

ナダルが得意のクレーで世界111位に思わぬ苦戦。続く錦織戦は「偉大なプレーヤーと戦うチャンス」<SMASH>

錦織との過去の対戦成績は11勝2敗と大きく勝ち越しているナダル。(C)Getty Images

男子テニスツアー「バルセロナ・オープン」(4月19日〜25日/スペイン・バルセロナ/クレーコート/ATP500)は、現地4月21日にシングルス2回戦を実施。第1シードで世界ランク3位のラファエル・ナダル(スペイン)は同111位のイリア・イバシュカ(ブルガリア)を3−6、6−2、6−4のフルセットで下した。

 前週のモンテカルロ・マスターズでは準々決勝敗退と、得意とするクレーコートでまさかの苦杯を喫していたナダル。今大会の初戦となったこの試合でも格下を相手に第1セットを落とし、キャリア初のクレーコート2連敗になってしまうのかと話題になったが、何とか持ち直すことに成功した。

 試合後にナダルは、序盤の劣勢について「心配にならなかったと言えば嘘になる」と試合中の心情を吐露。第2セット以降はアグレッシブなプレーを心掛け、フォアハンドを多用するようにしたようで「完璧ではなかったにせよ、試合の流れが大きく変わった」と、これが勝因になったことを明かした。
  また3回戦の相手は、第13シードのクリスチャン・ガリン(チリ)を下して勝ち上がった錦織圭となるが、これについては「もちろんタフな3回戦となるだろう」と警戒。「今日よりも良いプレーをしなければならない。僕にとってはもう一人の偉大なプレーヤーと対戦するチャンスなんだ。より高いレベルのプレーができるように集中したい」と語っている。

 ナダルと錦織のバルセロナ・オープン3回戦は、日本時間22日の23時以降に開始予定だ。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】ナダルはじめ全仏オープン2020で活躍した男子選手たち

関連記事(外部サイト)