ウインブルドン前に芝コートでのマスターズ1000大会を新設するプランが浮上?ATP会長「個人的には気に入っている」<SMASH>

ウインブルドン前に芝コートでのマスターズ1000大会を新設するプランが浮上?ATP会長「個人的には気に入っている」<SMASH>

芝でのマスターズ1000大会が実現すれば、同カテゴリーの中で非常にユニークな存在となるだろう。(C)Getty Images

ATP(男子プロテニス協会)の会長であるアンドレア・ガウデンツィ氏が、英紙『タイムズ』の取材に答え、将来的にウインブルドン選手権の前に、グラスコートでマスターズ1000大会を開催する可能性があることを明かした。

 現状、グランドスラムに次ぐ規模であるATPマスターズ1000大会は年間で9大会開催されており、サーフェスは6大会がハードコートで3大会がクレーコート。1990年に始まった同カテゴリーでグラスコートの大会が存在したことは過去に1度もない。

 検討されているプランは、フィーバーツリー選手権(イギリス・ロンドン/ATP500)かノベンティ・オープン(ドイツ・ハーレ/ATP500)のどちらかをマスターズ1000大会に格上げするというもので、ガウデンツィ氏はこのプランについて「ウインブルドンに向けてマスターズ1000を強化するというコンセプトは、個人的には気に入っている」と述べている。
  また、「もちろん、みんなと話し合わなければならない」としつつも、「イギリスで大きなイベントを開催する方法の1つになるかもしれない」と期待を膨らませているようだ。

 新型コロナウイルスの影響により、大きな打撃を受けているグラスコートシーズン。昨年はウインブルドン選手権をはじめとした8大会がすべて中止となり、今シーズンは直前の全仏オープンが延期されたことで、グラスコートシーズン自体が1週間短縮される予定となっている。

構成●スマッシュ編集部

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