ティアフォー、20年ぶりビッグ3不在の“異変”に「スポーツにとって良いこと」と見解<SMASH>

ティアフォー、20年ぶりビッグ3不在の“異変”に「スポーツにとって良いこと」と見解<SMASH>

新時代を歓迎するティアフォー。(C)Getty Images

男子テニス世界ランク4位のラファエル・ナダル(スペイン)が「ウェスタン&サザン・オープン」(8月15〜22日/アメリカ:シンシナティ/ハードコート/ATP1000)の欠場を発表した。

 ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)も、開幕前から出場しないことを表明していたため、同大会は2001年以来の「ビッグ3」不在の大会になることが決まった。

 現在開催中の「ナショナル・バンク・オープン」(8月9日〜15日/カナダ:トロント/ハードコート/ATP1000)にラッキールーザーとして出場し、現地11日のシングルス2回戦でデニス・シャポバロフ(カナダ)を下したフランシス・ティアフォー(アメリカ)は、この現状について「このような光景は見たくない」としつつも、「スポーツにとって良いことだと思う」と、自身の見解を示している。
  ティアフォーは試合後の会見で、男子テニス界の変化について言及。「チチパスはすでに素晴らしいプレーをしているし、メドベージェフは明らかに自分の力を発揮できている。そしてズベレフはオリンピックを制した」と若手世代の活躍を指摘。

 さらに、まだまだ次の選手が出てくるだろうと予想し、「新しい顔ぶれがゲームに参加することで、新しい個性、新しい変化が見られるはずだ。(テニス界が)よりオープンになると思う」としている。

 事実、ビッグ3不在のシンシナティ大会は誰にでもチャンスがあるとして、「良い選手はたくさんいるけど、誰も勝てないような選手はいない。テニスは奥深いスポーツで、誰でも日によっては最高のプレーをする可能性がある。僕がウインブルドンでステファノス(・チチパス)を破ったようにね」と、実体験を踏まえて語っている。

構成●スマッシュ編集部

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