大坂なおみ、シンシナティでの獲得賞金全額をハイチに寄付へ。地震被害からの「救済活動のために」<SMASH>

大坂なおみ、シンシナティでの獲得賞金全額をハイチに寄付へ。地震被害からの「救済活動のために」<SMASH>

自身がルーツを持つハイチの危機に、支援を表明した大坂。(C)Getty Images

日本時間8月15日に女子テニス世界ランク2位の大坂なおみが自身の公式ツイッター(@naomiosaka)を更新。14日の朝にハイチで発生したマグニチュード7.2の大地震に言及し、「ウェスタン&サザン・オープン」(8月15〜22日/アメリカ:シンシナティ/ハードコート/WTA1000)で得た賞金を全額寄付すると表明した。
 
 ハイチ出身の父を持つ大坂は同投稿で「ハイチで起きている惨状を目の当たりにすることは本当につらいですし、気を休めることもできないと思います」と心境を吐露。
 
 また、「私たちの祖先の血は強いことを私自身が知っています。私たちは立ち上がり続けます」と復興を願った上で、「今週はトーナメントに出場する予定です。賞金はすべてハイチの救援活動のために寄付します」と発表した。
  8月30日から開幕する全米オープンの前哨戦であるシンシナティには第2シードとして出場する大坂。シード勢のため1回戦は免除で、初戦となる2回戦では世界24位のコリ・ガウフ(アメリカ)と予選突破者の勝者と対戦する。
 
 獲得賞金を伸ばすには上位進出が必須となるが、「私の一部を形作っている国」と思い入れの深いハイチのために、そして全米への弾みをつけるためにも優勝を狙いたいところだ。

文●中村光佑

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