「もう一緒に練習する必要はない」ジョコビッチとメドベージェフのユニークなライバル関係<SMASH>

「もう一緒に練習する必要はない」ジョコビッチとメドベージェフのユニークなライバル関係<SMASH>

笑顔でお互いを称え合うメドベージェフ(左)とジョコビッチ(右)。(C)Getty Images

男子テニスツアー「ロレックス・パリ・マスターズ」(11月1日〜7日/フランス・パリ/インドアハード/ATP1000)のシングルス決勝が7日に開催され、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)を4-6、6-3、6-3の逆転で下し、同大会2年ぶり6度目となる優勝に輝いた。

 これにより、ジョコビッチはATPマスターズ1000の優勝回数が37となり、ラファエル・ナダル(スペイン)と並んでいた記録を更新して史上最多となった。また、この前日には7度目の年間最終世界ランク1位が確定し、こちらも史上最多となっている。

 これらの快挙を成し遂げたレジェンドは、自身のインスタグラム(@djokernole)に「何という日だったんだろう、何という1週間だったんだろう」と書き出し、「私の家族、愛する人、2人の子供たちがこの瞬間に立ち会ってくれました。素晴らしいチーム。素晴らしい試合。ファンの応援。たくさんの思い出ができました。このトロフィーを持ち帰ることができて感謝です」と感謝の気持ちを綴った。
  また、メドベージェフに対して「常に自分自身に忠実であることを尊敬しているよ。他人が何と言おうと、何を期待しようと、自分の価値観に基づいて心と身体をチェックし、自分の行動を測っている。日々向上するために努力している人を見ると、その人は偉大な存在になると思うんだ。これからもダニールの活躍を楽しみにしているよ。キミがいると、私は簡単にはいかないだろうし、偉大なライバルだよ」と、ジョコビッチらしく彼を称え、温かいメッセージを送った。

 一方、ジョコビッチが記録を更新し続けていることについて「世間ではジョコビッチがテニスで成し遂げたことをますます尊敬し始めているように感じます」と語っていたメドベージェフ。インスタグラム(@medwed33)には「もう一緒に練習する必要はないと思う」というユニークなメッセージに泣き笑いの絵文字を添えて投稿すると、ジョコビッチも同じ絵文字で反応。微笑ましい光景だ。

 今後も、トップのこの2人が切磋琢磨しながら良い関係でテニス界を盛り上げていってほしい。

構成●スマッシュ編集部

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