「テニスはエンターテインメント」20歳のシフィオンテクが初出場となる最終戦に向けて意気込み<SMASH>

「テニスはエンターテインメント」20歳のシフィオンテクが初出場となる最終戦に向けて意気込み<SMASH>

最終戦の記念撮影にドレスアップして登場したシフィオンテク。(C)Getty Images

女子テニス世界ランク9位のイガ・シフィオンテク(ポーランド/20歳)が米『New York Times』誌のインタビューに登場。その中で11月10日から開催される最終戦「WTAファイナルズ」(11月10日~17日/メキシコ:グアダラハラ/ハードコート)へ向けた意気込みを語った。

 2020年の全仏オープンで優勝、今季もイタリア国際で優勝を飾るなど、安定した成績を残してきたシフィオンテク。昨シーズンも中国・深圳の最終戦への出場権を獲得していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大により同大会は中止に。

 そのため、シフィオンテクはメキシコでの今大会が最終戦初出場となる。ちなみにポーランド人女子選手のWTAファイナルズ出場は2015年大会で優勝した元世界2位のアグニエスカ・ラドワンスカ以来6年ぶりのことだ。

 今年度のWTAファイナルズは観客を動員した上での開催を予定しているが、それがシフィオンテクの勝利への闘志を奮い立たせているという。
  インタビューでは「練習のモチベーションが上がらない時は、『テニスはエンターテインメントだ』と考えるようにしている。私は(観客のいる)スタジアムでプレーするのが大好きで、特に勝った時には、ファンからの声援がとてもうれしいの」とコメントした。

 シフィオンテクの他にも、今大会はアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/23歳)、バルボラ・クレイチコワ(チェコ/25歳)、マリア・サッカリ(ギリシャ/26歳)、パウラ・バドーサ(スペイン/23歳)、アネット・コンタベイト(エストニア/25歳)が初出場で、新しい顔ぶれとなる。

 ここにカロリーナ・プリスコワ(チェコ/29歳)とガルビネ・ムグルサ(スペイン/28歳)を加えたそうそうたるメンバーで優勝を争うことになる。頂点に立つには非常に厳しい道のりとなることは間違いない。

 そんな中、男子テニスでATPファイナルズ(11月14日~21日/イタリア・トリノ)への初出場を決めた同胞のフベルト・フルカチュ(10位)の存在は大きな励みになることだろう。年内最後の大舞台でシフィオンテクがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいところだ。

文●中村光佑

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