「まったくのお笑い草だ」“ジョコビッチ騒動”にマッケンローが喝!豪政府の対応を非難「ああいった終わり方は悲しい」

「まったくのお笑い草だ」“ジョコビッチ騒動”にマッケンローが喝!豪政府の対応を非難「ああいった終わり方は悲しい」

テニス界を揺るがしたジョコビッチのオーストラリア入国騒動。今回は、レジェンドのマッケンローが反応している。(C)Getty Images

現地時間1月16日に行なわれた最終審理で敗訴となり、4連覇のかかる全豪オープンへ出場が叶わなったノバク・ジョコビッチ(セルビア)。オーストラリアへの入国3年間禁止で今後も出場できない可能性が浮上するなど、大会初日が幕を開けた現在もその波紋は収まりそうにない。

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 全世界の注目を集めた同騒動に対し、新たに反応を示しているのが、往年のレジェンドとして知られるジョン・マッケンロー氏(アメリカ)だ。米放送局『ESPN』の番組に出演した際、「この12日間に起こったことは、まったくのお笑い草だ」と感想を明かしたという。『FOX Sports』のオーストラリア版が報じている。

 まず、「ああいった終わり方は悲しい」と始めたマッケンロー氏は、オーストラリア政府の対応について「まったくひどい話だ」と苦言。「『ワクチンを打たない限り、現地には行けない』とオーストラリア当局が言っていれば、それでおしまいだった。白黒ついていたんだ」と私見を述べた。
  さらに、ジョコビッチが全豪オープンの王座を守るために現地へ向かったことに対しては「ある意味でガッツがある」と称えると、「彼に敬意を表するよ。彼が私よりたくさん(タイトルを)持っている理由は、リスクを冒してでも、あそこへ行くのを望んでいるからだ」と世界王者の34歳について分析している。

 今大会でジョコビッチは、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)を抜くグランドスラム史上最多の21勝目もかかっていた。さらには、男子シングルスで大会史上最多9勝を誇る相性抜群のトーナメントだっただけに、そのダメージは計り知れない。

構成●THE DIGEST編集部

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