苦境のジョコビッチがワクチン接種を決断か。伝記を執筆した作家が見解「ナダルが彼を突き動かしている」

苦境のジョコビッチがワクチン接種を決断か。伝記を執筆した作家が見解「ナダルが彼を突き動かしている」

これまで数々の名勝負を繰り広げてきたジョコビッチ(左)とナダル(右)。(C)Getty Images

岐路に立たされていた絶対王者が“反撃の狼煙”か。

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 先月、オーストラリアへの入国ビザ取り消しをめぐる審理で敗訴し、国外退去と全豪オープンの欠場を余儀なくされた男子テニスのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)。かねてよりワクチン接種に消極的な姿勢を示してきたが、この考えを改めた可能性があるという。英紙『The Sun』など複数メディアが報じた。

 現地時間2月2日、ジョコビッチの伝記を執筆したダニエル・ムクシュ氏は、オーストリアのテレビ局『ServusTV』にて、「周囲の話を聞く限り、彼は(新型コロナウイルスの)予防接種を受けているようだ」とコメント。グランドスラム21勝目を目指す5月の全仏オープンへ向けての決断だと思われる。
  欠場となった全豪オープン前まで、GS優勝数はラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)と20勝に並んでいた。しかし、この中で唯一出場したナダルが21勝目を挙げて記録を更新。同大会との相性が良いジョコビッチとしては、絶好のチャンスを逃すとともに、記録を追い越されてしまった形だ。

 この結果を受けたムクシュ氏は、ジョコビッチの決断について「メルボルンでの決勝戦もその一因かもしれない」と理由を予測。さらに、「ナダルの21勝目が彼を突き動かしているのは間違いないだろう」と指摘し、ライバルに触発された可能性を示唆した。

 ジョコビッチは次戦、2月21日からの『ドバイ選手権』(アラブ首長国連邦・ドバイ/ハードコート/ATP500)にエントリーしている。その後はインディアンウェルズ、マイアミを経て、クレーコートシーズンに入っていく予定だが、はたして今後どんな展開となるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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