“うなり声”で対戦相手と口論になったナダル。試合後の会見で「僕が間違っていた」と謝罪<SMASH>

“うなり声”で対戦相手と口論になったナダル。試合後の会見で「僕が間違っていた」と謝罪<SMASH>

試合中、ネット際でソネゴと軽い口論になったナダル。(C)Getty images

現在開催中のテニス四大大会「ウインブルドン」では、現地7月2日の男子シングルス3回戦で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)が第27シードのロレンゾ・ソネゴ(イタリア/同54位)を6−1、6−2、6−4のストレートで下し、出場4大会連続のベスト16進出を決めた。

 試合後に「この大会が始まってからでは、間違いなくベストな内容だった」と自画自賛したナダルは、第1、2セットを圧巻のパフォーマンスで連取。序盤からリードを奪った第3セットでは第8ゲームでブレークバックを許し、直後にはネット際でソネゴと口論するシーンもあったが、再びブレークをもぎ取ったナダルが、2時間4分で勝利を収めた。

 試合終了後の握手の際にも長らくソネゴと話していたナダルだが、どうやらショットを打つ瞬間のソネゴのうなり声が気になっていたようだ。会見でこの話題を振られると、「まず最初に、僕が間違っていたと言わなければならない」と説明したナダルは、続けて「ネット際に彼を呼び出すべきじゃなかった。だから、そのことについては謝るよ」と謝罪の意を表した。
 「彼に迷惑をかけるような意図は全くなかった。ただ、あの時に気になったことをひとつ伝えただけなんだ。選手間の暗黙の了解のようなものがある。ちょっとした問題はあったかもしれないけれど、ただそれだけだ」

 ナダルはロッカールームでも、この件についてソネゴと会話したようで、無事に両者間の問題が解消されたことを明かしている。

 ウインブルドンの直前までは、左足のケガにより「引退に近かった」と自身も認めるほど悪い状態だったが、いざ大会が始まってみると快調なプレーを見せているナダル。4回戦ではボウティック・ファン-デ-ザンシュルプ(オランダ/同25位)と対戦する。なお、両者は6月の全仏オープン3回戦でも顔を合わせており、その時はナダルがストレート勝利を収めた。

構成●スマッシュ編集部

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