全米4強のティアフォーがレーバー・カップの世界選抜メンバーに。「今年はタイトルを奪うチャンス」と息巻く<SMASH>

全米4強のティアフォーがレーバー・カップの世界選抜メンバーに。「今年はタイトルを奪うチャンス」と息巻く<SMASH>

全米では自身初のGS4強入りを果たし、今波に乗っているティアフォー。レーバー・カップの世界選抜に選ばれ、4連覇中の欧州選抜からのタイトル奪取に意欲を見せる。(C)Getty Images

現地9月13日、男子テニス団体戦「レーバー・カップ」(9月23日~25日/イギリス・ロンドン/ハードコート)は大会公式サイトを更新。世界ランキング19位のフランシス・ティアフォー(アメリカ)の出場を正式に発表した。

 2017年に始まったレーバー・カップは、元世界ランク1位のロジャー・フェデラー(スイス)が創設に携わったエキジビションマッチで、各6名で構成されたチームヨーロッパ(欧州選抜)とチームワールド(世界選抜)に分かれて戦う団体戦だ。3日間でシングルス9試合、ダブルス3試合の計12試合を3セットマッチ形式で実施し、それぞれ初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日には3ポイントが勝利するごとにチームへ与えられる。

 第5回を迎える今年のレーバー・カップは、「Nitto ATPファイナルズ」(シーズン最終戦)の会場として20年まで使用されていたロンドンのO2アリーナで開催される。先日まで同大会にチームワールドでエントリーしていた元世界8位、ジョン・イズナー(アメリカ/現42位)が手首のケガを理由に欠場を発表したため、代役として同郷のティアフォーが出場することとなった。
  自身3度目となるレーバー・カップ出場が決定した24歳のティアフォーは大会公式サイトを通じて、現在4連覇中のチームヨーロッパからタイトルを奪取することへの意気込みを語った。

「レーバー・カップは大好きな大会だ。素晴らしいイベントだし、ロンドンでチームワールドのためにポイントを獲得したい。何が起こるかわかっているし、今年はチームヨーロッパからタイトルを奪う大きなチャンスがあると思う」

 先週のテニス四大大会「全米オープン」では4回戦で元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン/現3位)を撃破するなど怒涛の快進撃を見せ、自身初のグランドスラムベスト4入りを果たしたティアフォー。明るいキャラクターでも親しまれるアメリカ男子テニス界の新エースがチームワールドを優勝へ導けるか注目だ。

 また現時点で、今年のレーバー・カップには初めて「ビッグ4」(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マリー)全員がエントリーしており、長年男子テニス界を牽引してきた4人のレジェンドがタッグを組む「ドリームチーム」の実現にも興奮と期待の声が高まっている。

文●中村光佑

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