世界4位チチパスが“第2の人生”について言及「映画製作に携わることを視野に入れている」<SMASH>

世界4位チチパスが“第2の人生”について言及「映画製作に携わることを視野に入れている」<SMASH>

男子テニス界のトップでプレーするチチパス。自身のセカンドキャリアについて語った。(C)Getty Images

男子テニス世界ランク4位のステファノス・チチパス(ギリシャ)がドイツのテニス専門メディア『Tennis Magazine』のインタビューに登場。そのなかで自身が思い描く現役引退後のセカンドキャリアについて語った。

 強力なフォアハンドや巧みなネットプレー、無駄のないスイングから繰り出される片手バックハンドなど、多彩なプレーで多くのファンを魅了しているチチパス。

 グランドスラム優勝にはまだ手が届いていないものの、類まれなるポテンシャルを持つ彼はすでに四大大会に次ぐマスターズ1000大会で2度(いずれもモンテカルロ・オープン)の優勝を経験。2019年には、選ばれし8人のトッププレーヤーだけが集結するシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」で初優勝を飾った。

「僕はコート上ではかなりアグレッシブな志向のプレーヤーで、ネットに向かっていって勝機を見いだすタイプだ」と自身のプレースタイルを描写したギリシャテニス界の俊英は現在24歳とまだまだ若いにもかかわらず、「現役を終えた後にやってみたいことがある」という。
  さらに、「才能ある人は皆、クリエイティブでありたいと思う。自分に才能があるかどうかはわからないが、才能があると言う人もいる。僕が多趣味なのは事実で、常に自分の道を探し、他人と差別化することを心がけている」と続けたチチパスは、理想とする“第2の人生”について、次のように語った。

「将来的には、映画製作に携わることを視野に入れている。また、俳優や監督、プロデューサーとしてキャリアを積んでいけたらとも考えている」

 それでも今は、プロテニスプレーヤーとして輝かしいキャリアを築き上げたいと意気込んでいるといい、インタビューの最後には、「今は他に優先すべきことがあり、そういうこと(セカンドキャリア)を考える余裕はあまりないんだ」とも話している。

 間もなく中東サウジアラビアで開幕するエキジビションマッチ「ディルイーヤ・テニスカップ」(12月8日~10日/ハードコート)に出場するチチパス。新シーズン開幕へ向け、順調に調整を進めてもらいたいものだ。

文●中村光佑

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