大坂なおみが再び第1試合に登場、伊藤竜馬はジョコビッチと対戦、西岡良仁と日比野菜緒は…【全豪オープン3日目/スケジュール】

大坂なおみが再び第1試合に登場、伊藤竜馬はジョコビッチと対戦、西岡良仁と日比野菜緒は…【全豪オープン3日目/スケジュール】

結果もさることながら内容にもこだわりたい大坂。ジョコビッチとの対戦を待っていた伊藤。両者のほかにも注目のカードが目白押しだ。写真=山崎賢人(THE DIGEST写真部)

大会3日目となる1月22日(水)は、シングルス4試合で日本人選手が登場する。

 そのトップを飾るのが、マーガレットコート アリーナの第1試合に登場する大坂なおみだ。20日の開幕戦で圧勝劇を演じたディフェンディングチャンピオンは、中国のジェン・サイサイ(42位)と対戦する。両者は過去2度顔を合わせており、通算成績は1勝1敗と五分だが、直近が2016年のマドリードと4年近くも前のことなのであまりデータは参考にはならない。今季から新コーチを迎えて「もう試合は楽しむものではない」と宣言する大坂にとって、この試合での勝利はもちろんだが、どのような内容で勝つかもテーマとなるだろう。

 そして自身初となるグランドスラム3回戦進出を懸けて戦うのが、伊藤竜馬、西岡良仁、日比野菜緒の3選手である。

 まず、今大会で5年ぶりにグランドスラム1回戦突破を果たした伊藤の相手は、ノバク・ジョコビッチ(2位)。言わずと知れたテニス界『ビッグ3』の一人である。伊藤は「ドロー表を見た時からジョコビッチと試合がしたいと思っていた。そのチャンスが訪れたので、自分のテニスがどれだけ通用するか楽しみたい」と目を輝かせる。心身ともに充実しているという伊藤の戦いぶりに注目したい。

 西岡の対戦相手は、ダニエル・エバンス(32位)。順位的には格上となるが「相性はいい」と本人が語るように対戦成績では2勝0敗とリード。最後の試合は昨年7月のワシントンだったが、その際は6−4、6−1のストレートで下している。苦手意識はないだけに、持ち味である思い切りの良いテニスができれば結果はついてくるはず。ちなみにこの試合に勝つと、3回戦では伊藤対ジョコビッチの勝者と対戦することになる。
  2017年の全米オープン以来となる2回戦進出を果たした日比野の相手は、マリア・サッカリ(23位)。伸びのあるストロークを武器に2週間前のブリスベン国際では、大坂なおみを苦しめた24歳である。「タフな試合になるだろうけど、今日(1回戦)よりも良いプレーがしたい」と意気込みを語る日比野。初対戦となる両者の戦いも注目だ。

 21日は最高気温が20度程度と過ごしやすかったメルボルンだが、22日はどうやら暑さが戻ってくる気配。選手にとってはこの寒暖差の激しい環境も侮れない相手となりそうだ。

※ランキングは2020年1月20日付

■1月22日(水)の主な試合スケジュール 
◎第1試合開始時間/現地11時・日本時間9時
【ロッドレーバー アリーナ】
第1試合:P・クビトワ[7](チェコ)対P・バドサ(スペイン)
第2試合:A・バーティー[1](オーストラリア)対P・ヘルツォグ(スロベニア)
第3試合:伊藤竜馬[WC](北日本物産)対N・ジョコビッチ[2] (セルビア)
第4試合:S・ウィリアムズ[8] (アメリカ)対T・ジダンセク(スロベニア)
第5試合:R・フェデラー[3] (スイス)対F・クライノビッチ(セルビア)

【マーガレットコート アリーナ】
第1試合:大坂なおみ[3](日清食品)対S・ジェン(中国)

【コート8】
第4試合:日比野菜緒[Q](ブラス)対M・サッカリ[22](ギリシャ)

【コート19】
第2試合:西岡良仁(ミキハウス)対D・エバンス[30](イギリス)

構成●スマッシュ編集部

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