「大きな損失だが必要な措置」ATPツアーが6週間の試合中止を発表【男子テニス】

「大きな損失だが必要な措置」ATPツアーが6週間の試合中止を発表【男子テニス】

中止となったマイアミオープンの会場(写真は2019年大会)。(C)GettyImages

ATP(男子プロテニス協会)は12日(現地時間)に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ATPツアーとATPチャレンジャーツアーを6週間中止することを発表した。

 この措置は4月20日の週まで適用され、中止となるのは「マイアミ・オープン」、「アメリカクレーコート選手権」、「ハッサン2世グランプリ」、「モンテカルロ・マスターズ」、「バルセロナ・オープン」、「ハンガリー・オープン」の6大会。

 4月27日の週の「エストリル・オープン」、「BMWオープン」からツアー再開予定だが、これも状況を見て判断されるだろう。
  この決定は、WHO(世界保健機関)が世界的なパンデミックを宣言したこと、米国が英国を除いた欧州各国からの渡航を、金曜から30日間停止する旨の発表などを受けてのもの。

 ATP会長のアンドレア・ガウデンジは「世界中のトーナメント、プレーヤー、ファンにとって大きな損失です。しかし、これは世界的な(新型コロナウイルスの)大流行による、プレーヤーやスタッフ、一般の参加者の健康と安全を守るために必要な措置だと考えています」とコメント。

 続けて「これから毎日状況を監視し、改善が見られた時、ツアーを再開できることを楽しみにしています。」とした。なお、今回の中止によるATPランキングポイントへの影響は、慎重に調査されており、今後の対応は近いうちに発表されるという。

構成●スマッシュ編集部

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