目標額は13億円!ナダルが新型コロナの被害者支援プロジェクトを発足。各スポーツ界から賛同者が続々

目標額は13億円!ナダルが新型コロナの被害者支援プロジェクトを発足。各スポーツ界から賛同者が続々

新型コロナウイルスによる深刻な被害を受け、地元スペインを支援する募金プロジェクトを発足したナダル。(C)Getty Images

3月26日、男子テニス世界ランキング2位のラファエル・ナダルが自身のツイッターを更新し、メッセージ動画を公開。新型コロナウイルスの深刻な被害を受ける地元スペインを支援するため、同郷のNBA選手、パウ・ガソルとともに寄付金を集めるプロジェクトを発足すると発表した。

 現在、2人の出身国であるスペインは世界で最も深刻な被害を受けている国の1つだとなっている。3月26日の時点では5万6000人以上が感染し、死者は4000人を超えた。この事態を受け、同プロジェクトの発起人であるナダルは母国への恩返しをしたいという想いからガソルに声をかけたという。

 寄付金の目標額は1100万ユーロ(約13億円)。集まった資金は赤十字社と協力し、医療機器の提供、病院のインフラ構築などに使われるようだ。
  ナダルは動画内で、「スペインの人々がスポーツ選手を失望させたことは一度もない。今の僕らがいるのは彼らのおかげだ。いま、彼らを失望させることはできない」とコメント。ガソルも自身のツイッターで動画をアップし、「スペインのアスリートは常に私たちの国を誇りに思うように努めてきたが、今日はそれ以上のことをしたいと思っている」などとナダルに賛同する姿勢を示した。

 すでに同プロジェクトには、男子テニス元世界3位のダビド・フェレール、サッカー元同国代表GKのイケル・カシージャス、リオ五輪の110mハードル銀メダリストのオルランド・オルテガ、元F1レーサーのフェルナンド・アロンソらが賛同することを発表している。

構成●THE DIGEST編集部

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