日本テニス協会が主催する、ジュニアの全国大会の開催中止が決定

日本テニス協会が主催する、ジュニアの全国大会の開催中止が決定

トロフィーを掲げることを目標に頑張ってきたジュニアたちに残念な発表となった。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

新型コロナウイルスの感染が全国規模で拡大していることを受け、日本テニス協会(JTA)が主催しているジュニアの全国大会の中止を4月1日に発表した。

 2020年の開催中止が決まったのは、「DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会」、「全国小学生テニス選手権大会」、「ダンロップ 全日本ジュニアテニス選手権 supported by NISSHINBO」の3大会。

 国際テニス連盟やATP、WTAが7月13日まで大会を開催しないことを決定しており、東京オリンピック・パラリンピックの開催も延期された。そのような状況に加えて、「日本国内においても感染が全国規模となり、政府・自治体による外出自粛の動きは大都市圏にまで及んでおり、公共交通機関を利用した移動の危険性が強く指摘されている」ため、この決定に至ったようだ。
  この3大会だけではなく、JTAは4月1日から6月7日までの期間、全てのJTAジュニアランキング対象大会の開催中止・延期を大会主催者に勧告したことを、公式サイトで発表している。同期間のJTA公式トーナメント(JTT/J1/J2 大会、ベテラン大会)についても、同様の発表が3月31日にされている。

 なお、「全国中学校テニス大会」と「全国高等学校総合 体育大会テニス競技(インターハイ)」の開催については、全国中学校テニス連盟、全国高等学校体育連盟テニス専門部が、それぞれ検討中とのこと。

 現在の状況を考えれば、この決定は致し方ないが、全国大会を目標に頑張ってきたジュニアにとっては残念なことだろう。事態が収まったあかつきには、ジュニアたちが日ごろの努力の成果を発揮できる舞台が用意されることを願いたい。

構成●スマッシュ編集部
 
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