自身を「テニスプレーヤーでエンターテイナー」と語るハーセが、母国での自粛中にベビーシッターとして活躍!?

自身を「テニスプレーヤーでエンターテイナー」と語るハーセが、母国での自粛中にベビーシッターとして活躍!?

持ち前のユニークさで、ベビーシッターとしても活躍するハーセ。(C)GettyImages

2つのツアータイトルを持ち、2012年に自己最高位の33位を記録したロビン・ハーセは、オランダのテニス界を引っ張るトッププレーヤーだ。そんな彼が、ツアーが中断している今、オランダ国内で最も有名なベビーシッターとして活躍するとは、誰も予想していなかっただろう。

 ATP公式サイトが報じたところによると、3月初旬にオランダに帰国したハーセは、医療機関に勤務する人々が育児に苦労していることを知り、助けになりたいと感じたという。そして先月、自身のインスタグラムにて、ベビーシッターをする用意があり、助けが必要な人はメッセージを送ってほしいという旨をアナウンスすると、多くの反響があったという。

「素晴らしいことに、たくさんのリクエストをもらった。でも、あまり多くの人と会うことで、自分にも他人にもリスクが及んでしまうため、すべてのリクエストに応えることはできなかった」というハーセだが、いくつかの家庭に、実際にベビーシッターとして協力したという。「本当に楽しくて、協力することができて良かったと思っている。ベビーシッターは15年前に甥っ子にやって以来だったけど、うまくいったよ」と明かした。
  ハーセは、今後もファンやSNSのフォロワーに向けた支援を続け、ユニークなリクエストに応えていくつもりだそうだ。「ある人からは、トレーニングのモチベーションを維持するために一緒に走らないかとメッセージをもらった。まだ実現してはいないが、素晴らしいアイデアだ。室外で、互いに距離をとってやることになるけれど、一緒にやるということが大切だ」と語る。

 新型コロナウイルスの影響で、満足のいくトレーニングができていないハーセ。ヒザに大きな故障を抱えている彼は、ツアーが再開し、再び厳しいスケジュールに身を投じた時に、身体が耐えられるのかを不安視している。しかし、それでも早く試合に出たいのだという。「大観衆の前でプレーすることが一番恋しい。僕はテニスプレーヤーでありながら、エンターテイナーでもあるんだ」

 ツアーは7月13日に再開予定。再開後には、ハーセらしいトリッキーなプレーで、再び観客を沸かせてくれることに期待したい。

構成●スマッシュ編集部

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