今までと違うオフシーズンを過ごしたブラディがツアー初優勝で自己最高40位に【最新テニスWTAランキング】

今までと違うオフシーズンを過ごしたブラディがツアー初優勝で自己最高40位に【最新テニスWTAランキング】

25歳のジェニファー・ブラディ(アメリカ)がトップシード・オープンでツアー初タイトルを獲得。(C)Getty Images

WTA(女子テニス協会)2020年8月17日付けの最新ランキングが発表された。トップ20に変動はなかったが、トップシード・オープンでツアー初優勝を飾った25歳のジェニファー・ブラディ(アメリカ)が、キャリアハイとなる40位をマークした。

 アメリカの大学、UCLAを卒業してからプロに転向したブラディは、この数年60位付近が定位置になりつつあった。その状況を打開するために、オフシーズンを新コーチのマイケル・ゲザーと共にドイツで過ごすことを決め、「最高の決断だったと思います」と、『WTAインサイダー』に語っている。

 その効果は今シーズンから出ており、世界1位のアシュリー・バーティーや6位のエリナ・スビトリーナから勝利を挙げている。「まったく違う選手になったわ。私のプレーに大きな穴がなくなったように思うし、向上し続けているというのが、より良いこと。最初のポイントから最後まで、自分のベストなパフォーマンスを発揮できるという自信を持てることは、今までにはないことです」
  ビッグサービスと強力なフォアハンドを持つブレディは、家のガレージに小さなジムを作り、トレーニングに励んでいることも明かしている。実力を付けて、結果も出した彼女の今季の活躍に注目だ。

 他の選手のランキングの動向をお伝えしよう。トップシード・オープン準優勝のジル・タイヒマン(スイス)は、9つ上げて54位に。アメリカのシェルビー・ロジャーズは同大会の準々決勝でセレナ・ウィリアムズに勝利してベスト4入り。116位から95位にジャンプアップしている。

◆WTAランキング(女子シングルス上位20人。カッコ内は前週との比較)
1位(――)アシュリー・バーティー(オーストラリア)
2位(――)シモナ・ハレップ(ルーマニア)
3位(――)カロリナ・プリスコワ(チェコ)
4位(――)ソフィア・ケニン(アメリカ)
5位(――)エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
6位(――)ビアンカ・アンドレスク(カナダ)
7位(――)キキ・バーテンス(オランダ)
8位(――)ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
9位(――)セレナ・ウィリアムズ(アメリカ)
10位(――)大坂なおみ(日本)
11位(――)アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)
12位(――)ペトラ・クビトワ(チェコ)
13位(――)マディソン・キーズ(アメリカ)
14位(――)ペトラ・マルティッチ(クロアチア)
15位(――)ジョアンナ・コンタ(イギリス)
16位(――)ガルビネ・ムグルサ(スペイン)
17位(――)エレナ・リバキナ(カザフスタン)
18位(――)マルケタ・ボンドルソワ(チェコ)
19位(――)アリソン・リスケ(アメリカ)
20位(――)アネット・コンタベイト(エストニア)

構成●スマッシュ編集部

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