「母親になって初めてのタイトル!」アザレンカが4年ぶりの優勝で復活の兆し【最新テニスATP/WTAランキング】

「母親になって初めてのタイトル!」アザレンカが4年ぶりの優勝で復活の兆し【最新テニスATP/WTAランキング】

アザレンカがスランプを乗り越え4年ぶりにタイトルを獲得。(C)Getty Images

元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)がウェスタン&サザンオープンにて4年ぶりのタイトルを獲得し、トップ30に戻ってきた。

 2017年に産休から復帰して以降、2012年と2013年に全豪オープンでタイトルを獲得した時のような調子を取り戻すことができなかったアザレンカ。2020年の全豪オープンを欠場した時には引退さえ考えていたそうだ。

 しかし、この週はここ数年で最高のプレーをみせており、準決勝では第8シードのジョアンナ・コンタ(イギリス)を下している。決勝は大坂なおみが棄権したため不戦勝での優勝ではあるが、力強いプレーが戻ってきたことは間違いない。

 2016年にインディアンウェルズとマイアミ大会で連続優勝を挙げる"サンシャイン・ダブルを獲得。それ以降、そして彼女が母親になって初めてのタイトル獲得となった。これによりランクは32上げて27位になり、2017年3月以来の30位返り咲きとなった。

「この一週間を通して自分のテニスは成長したし、様々な選手にも合わせられるようになった。母親になって初めてのタイトルよ!」と『WTAインサイダー』に喜びを語っている。

 他の選手のランキングの動向をお伝えしよう。2020年2月まで手首の故障でツアーを離れていたベラ・ズボナレワ(ロシア)は、予選を突破して3回戦まで進出し、270位から178位へ上昇。手首と腕の手術から復帰したキャサリン・ベリス(アメリカ)は、ウェスタン&サザンオープンに予選から出場、1回戦でも勝利を挙げて、249位から188位にランクアップした。

 最新のATP(男子)とWTA(女子)ランキングは以下のとおり。
 ◆ATPランキング2020年8月31日付け
(男子シングルス上位20人。カッコ内は前週との比較)
1位(――)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2位(――)ラファエル・ナダル(スペイン)
3位(――)ドミニク・ティーム(オーストリア)
4位(――)ロジャー・フェデラー(スイス)
5位(――)ダニール・メドベージェフ(ロシア)
6位(――)ステファノス・チチパス(ギリシャ)
7位(――)アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
8位(――)マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)
9位(――)ガエル・モンフィス(フランス)
10位(――)ダビド・ゴファン(ベルギー)
11位(△1)ロベルト・バウティスタアグート(スペイン)
12位(▼1)ファビオ・フォニーニ(イタリア)
13位(――)ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
14位(――)アンドレイ・ルブレフ(ロシア)
15位(――)カレン・ハチャノフ(ロシア)
16位(――)デニス・シャポバロフ(カナダ)
17位(――)スタン・ワウリンカ(スイス)
18位(△12)ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
19位(▼1)クリスチャン・ガリン(チリ)
20位(▼1)グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)

◆WTAランキング2020年8月31日付け
(女子シングルス上位20人。カッコ内は前週との比較)
1位(――)アシュリー・バーティー(オーストラリア)
2位(――)シモナ・ハレップ(ルーマニア)
3位(――)カロリナ・プリスコワ(チェコ)
4位(――)ソフィア・ケニン(アメリカ)
5位(――)エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
6位(――)ビアンカ・アンドレスク(カナダ)
7位(――)キキ・バーテンス(オランダ)
8位(△1)セレナ・ウィリアムズ(アメリカ)
9位(△1)大坂なおみ(日本)
10位(▼2)べリンダ・ベンチッチ(スイス)
11位(――)アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)
12位(――)ペトラ・クビトワ(チェコ)
13位(△2)ジョアンナ・コンタ(イギリス)
14位(▼1)マディソン・キーズ(アメリカ)
15位(▼1)ペトラ・マルティッチ(クロアチア)
16位(――)ガルビネ・ムグルサ(スペイン)
17位(――)エレナ・リバキナ(カザフスタン)
18位(△4)エリーズ・メルテンス(ベルギー)
19位(▼1)マルケタ・ボンドルソワ(チェコ)
20位(▼1)アリソン・リスケ(アメリカ)

構成●スマッシュ編集部

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