ナダル「あんなにいいプレーができるとは」200日ぶりの公式戦も世界18位を圧倒

ナダル「あんなにいいプレーができるとは」200日ぶりの公式戦も世界18位を圧倒

久々の公式戦ながら、コンディションの良さをうかがわせるナダル。(C)GettyImages

現在開催中のATPマスターズ1000大会『イタリア国際』(イタリア/ローマ)では、世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が200日ぶりのツアー復帰。初戦となる2回戦では、同18位のパブロ・カレノブスタ(スペイン)を6−1、6−1のストレートで破った。

 公式戦は、、テイラー・フリッツ(アメリカ)を下して優勝した2月29日のメキシコ・オープン決勝以来となるナダル。ここ最近は、自身がオーナーを務める地元スペイン・マヨルカ島のアカデミーで、クレーシーズンに向けて調整を続けていた。

 この試合では、サービスゲームでの失点をわずか8ポイントに抑え、リターンゲームでも積極的な展開で5度のブレークに成功。前週の全米オープンで、ベスト4進出を果たした好調なカレノブスタに、ほとんど付け入るスキを与えることなく勝利した。
  オンコートインタビューで「ツアーに戻ることができて良かった」と明かしたナダルは、試合内容について「完璧なスタートだった。フォアもバックも良いショットが打てたよ。あんなに良いプレーができるとは思ってもみなかった」と、プレーのクオリティに自身も驚いたようだ。

 ナダルは、ATPマスターズ1000大会で通算36度のタイトルを獲得している。これは、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチと並び、史上最多タイの記録だが、今大会ではもちろん単独首位となる37勝目を狙っているだろう。3回戦では、第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

 一方のジョコビッチも同日の2回戦に登場。全米オープンで危険行為により失格して以降、初めての試合だったが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界ランク87位、サルバトーレ・カルーソ(イタリア)に6−3、6−2で快勝している。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】クレーコートの絶対的覇者、“燃え盛る男”ラファエル・ナダルの「フレンチオープン2019」を振り返る!

関連記事(外部サイト)