フェデラー、復帰せずに引退の可能性も?母国でのコメントにテニスファンが注目

フェデラー、復帰せずに引退の可能性も?母国でのコメントにテニスファンが注目

今年の全豪オープン準決勝でジョコビッチに敗れて以降、公式戦に出場していないフェデラー。1年ぶりの復帰を心待ちにするファンは多いが…。(C)Getty Images

男子テニス世界ランク5位のロジャー・フェデラーが、母国スイスで『ベスト・メンズ・アスリート・オブ・ザ・ラスト70イヤーズ(過去70年間における最優秀男子アスリート賞)』に選出。フェデラーはこの授賞式で、右ヒザの状態や来シーズンの復帰予定について言及したが、その際のコメントが世のテニスファンをざわつかせている。

 今年、2度にわたって「ずっと悩まされていた」という右ヒザの手術を行なったフェデラー。年始の全豪オープン以降は公式戦に出場していなかったが、ここ最近になって来シーズンの全豪オープンで復帰するつもりだと明かしていた。

 しかし、今回の授賞式のスピーチでは、「来シーズンに復帰できることを願っているよ。でももしそれが(叶わずに)終わってしまうとしても、このスポーツ賞で(キャリアを)終えられることは素晴らしいことだ」と、珍しく復帰せずに引退するパターンについても口にした。
  ただ同時に、「ヒザの状態は厳しいだろうけど、オーストラリア(全豪オープン)に行きたいと思っている」、「ウインブルドン、東京オリンピック、全米オープンのある夏が私の最優先事項だ」とのコメントも残している。

 ここまで一貫して、復帰に前向きな発言をしてきたフェデラーだけに、引退の可能性について言及した今回のコメントは多くのテニスファンの関心を集めた。受賞の喜びを表すために、引退というワードを使っただけなのかもしれないが、ヒザのケガの経過が思わしくないのも事実の様子。いずれにせよ、フェデラーの今後の動向に注目だ。

構成●スマッシュ編集部

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