「小さい大会でカムバックしたかった」フェデラーが3月のドーハ大会での復帰を公言〈SMASH〉

「小さい大会でカムバックしたかった」フェデラーが3月のドーハ大会での復帰を公言〈SMASH〉

いよいよ復帰が近付いてきたフェデラー。(C)Getty Images

現在、右ヒザのケガでツアーを離脱しているロジャー・フェデラー(スイス)が、今シーズンの復帰の舞台をスイスメディア『SRF』のインタビューで明言した。

 フェデラーは、昨年の全豪オープン準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた後、右ヒザに2度の手術を施したが、回復が思うように進まなかったためにツアー復帰も遅れていた。

「いつ、どこで復帰するのかはずっと考えていた」と語るフェデラーは、「オーストラリアにはヒザのせいで間に合わなかったよ。辛いね。あそこは僕が最も好きな場所のひとつだから」と全豪オープン欠場を悔やみつつ、3月初旬の『カタール・オープン(カタール・ドーハ/ATP250)』を復帰の舞台に定めていることを明かした。

「今回が9年ぶりのカタールでの試合だ。集中力を切らさず、ストレスも少なくて済むと思ったから、小さい大会でカムバックしたかったんだ」というフェデラーは、同大会で過去3度優勝しており、相性のいい大会で約1年ぶりの公式戦を戦う。
  さらにその後もスケジュールについても「ドーハの後はまた別の大会に出場して、クレーの準備をするよ。その後はハレ(ノベンティ・オープン/ATP500、6月14日~)、ウインブルドン、そして東京オリンピックに焦点を当てるつもりだ」としている。

 これまで幾度となく引退説をささやかれてきたが、今回のツアー離脱でも「このまま戻ってこないのでは?」といった心配の声が上がっていた。しかし、当の本人にはまだまだ現役を続行する意思があるようで、これについてフェデラーは「私は生涯テニスをしたいと思っている。ここ数か月間はリハビリやコンディショニングで苦労したけど、常に楽しんでいたよ。また大きな勝利を祝いたい。そのためにも長くてハードな道を進む準備はできているよ」と語っている。

 世界中に星の数ほどいるであろうフェデラーファンたちは、まだしばらく彼の芸術的なテニスを楽しむことができそうだ。

構成●スマッシュ編集

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