ツイッターの新機能 DM「既読機能」に大ブーイング

ツイッターの新機能 DM「既読機能」に大ブーイング

日本語版ツイッタ―公式アカウントでは、「新機能の解除方法」をツイートしている ※この画像はサイトのスクリーンショットです

ツイッターが9月8日、ダイレクトメッセージ(DM)に「既読機能」を追加。この機能はデフォルトで「オン」に設定されており、ネットユーザーたちから猛烈な批判を浴びている。

既読機能とは、自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうかが分かるサービス。LINEなどでおなじみのこの機能は、たとえ返信がなくても、自分のメッセージが相手に伝わっているか否か把握できるという利点はあるが、メッセージを読んだのに返信をしない「既読スルー」によって、人間関係にヒビが入るようなケースもある。

LINEを意識したものかとも思われる今回の新サービスだが、ユーザーの反応は最悪だ。ツイッタ―専用アプリ「ついっぷる」では一時、「既読機能」という単語が話題に上り「HOTワード」となったが、

「いつの間にかDMに既読機能とかいう世にも不必要なクソ機能が追加されてて溜息ついてる」
「イヤイヤイヤイヤイヤ待ってくださいよDMの既読機能いります??????????」
「DMに既読機能はつけないで欲しかったな〜〜」
「え、DMにも既読機能ついたの?いらな、既読機能ないのが最大の良さだったのに、Twitterの醍醐味だったのに」(原文ママ)

と、その大半は不要だという声だ。日本語版Twitter公式アカウント(@TwitterJP)に対しても、

「新しい機能を付けるのは否定しませんが、有無を言わさず先に新機能をオンにするのはやめませんか。素晴らしい機能だとすれば、後から設定してでも使いたがるものだと思いますが」
「いやー、要らないですよ‥‥ それより単語ミュートの登録させて欲しいです」
「新機能も大事ですがiOS公式アプリをしばらく開いていると落ちる事やブロック・ミュート機能を完璧にすることをまず重視していただけませんか?」
「それよりも、お気に入りをお気に入りした順に保存する機能の方が先では?ニーズの高いものから対処すべき」

など、ユーザーから様々な不満がぶつけられている。

ツイッターに関しては、今年2月に導入された「重要な新着ツイートをトップに表示」機能をはじめ、

「星のアイコンだった『お気に入り』の機能を、ハートのアイコンの『いいね』に変更」(2015年11月)
「動画の自動再生」(2015年6月)
「フォローしていないアカウントのツイートを表示」(2014年8月)

など、新機能を始めるたびに不満の声が殺到している。今回の既読機能は「設定」の「セキュリティーとプライバシー」画面からオフにすることが可能だが、ツイッターには、新機能を公開する前に「ユーザーがその機能を本当に必要しているのか?」を十分に検討する作業が求められているようだ。
(金子則男)


※当記事は2016年09月13日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。

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