中日新監督説浮上の小笠原 ネットではなぜカッス?

中日新監督説浮上の小笠原 ネットではなぜカッス?

あくまでも一般的な愛称は「ガッツ」。ここのところ明るい話題に乏しい中日だけに、新たな顔に期待は集まる ※この画像はサイトのスクリーンショットです

中日ドラゴンズの来季監督の名前として、小笠原道大二軍監督の名前が浮上している。小笠原といえば、「ガッツ」の愛称で大変人気が高かった選手だが、一部ネットユーザーから密かに別のアダ名で呼ばれているのをご存じだろうか?

小笠原は1996年にNTT関東からドラフト3位で日本ハムファイターズに入団し、1999年にレギュラーを獲得。2007年にFAで巨人に、2014年に中日に移籍し、昨年引退するまでに2度のMVPをはじめ、首位打者2回、本塁打王1回、打点王1回、最多安打2回を獲得した平成を代表する名選手だ。

そんな小笠原は、日ハム在籍時からファイトあふれるプレーぶりから「ガッツ」という愛称で親しまれているが、ネットでは「カッス」と呼ばれることが少なくない。その正確な起源は不明だが、「カッス」と言われ始めたのは、FAで巨人に移籍し、チームのルールに従ってトレードマークのヒゲを剃ったあたりのこと。寡黙で無精ヒゲを生やし、「侍」とも呼ばれた小笠原が巨人に移籍したことに失望したファンが、「ガッツ」という愛称に嫌悪感を示し、「カッス」と呼び始めたのであろうことは想像に難くない。

それゆえ小笠原監督説が浮上すると、ツイッターには、

「おーガッツ1軍監督なるんか」
「正式にガッツ一軍監督の発表きたら来年はナゴド行くしかないな」
「ガッツが監督やるなら、中日も応援しようかな思う」

と、“正しい愛称”で就任を祝う声があがる一方、

「来年カッスが監督か 応援せにゃ」
「カッスが中日で監督することになるとは思わなかったなあ」
「カッス1軍監督するんか」

と、ごくごく自然に「カッス」という単語でこの話題を語るツイートが登場。

「ガッツ監督くるかなー カッスにならなきゃいいけど」
「成績が悪くなったらカッス監督って揶揄されそう」
「ガッツが試合で勝てなくなったらカッスとか言われるんだろうな」

といった具合に、「ガッツ」と「カッス」を成績によって呼び分けるパターンもあるようだ。正式な就任発表はまだだが、類まれなる実績を残した選手がチームを率いるとなれば、注目が集まるのは必至。ネットにどれだけ「カッス」という単語が書き込まれるかは、中日の状態を測るひとつのバロメーターになりそうだ。

(金子則男)


※当記事は2016年09月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。

関連記事(外部サイト)