「勢いが止まらない」扇風機を収集する高校生の自宅が圧巻の光景

「勢いが止まらない」扇風機を収集する高校生の自宅が圧巻の光景

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 とある住宅の一室に所狭しと並べられた、個人で集めたというたくさんの扇風機の写真。写っている扇風機は鮮やかな羽根の色やアナログな大型のスイッチなど、全てレトロなデザインのものばかり。

 この昔ながらの扇風機の集合写真がツイッターに投稿されると、珍しさや懐かしさを感じた人達からたちまち注目の的に。ツイートに付いた「いいね」の数は1万4千件を超えています。

 「扇風機の羽根が回っている感じがたまらなく好きです」

 扇風機の魅力について聞くとこう話してくれたのは、現役高校生である「扇風機、換気扇収集家」さん(@hurui_senpuki)。小学4年生の頃から収集を始めたという扇風機の台数は現在36台にものぼり、近いうちに40台に増える見込みなのだそう。

 扇風機、換気扇収集家さんは幼い頃から回るものが大好きだったといい、小学校3年生の時にひいおじいさんから東芝扇風機H-30AQという機種を譲り受けたことが扇風機収集を始めたきっかけだったそう。それからネットオークションやリサイクルショップで購入したり、知人に声を掛けて捨てる前に譲ってもらったりして、現在の台数に至ったとのこと。

 たくさんのレトロ扇風機の中で最も気に入っているのはシャープ扇風機のPS-447という機種。「この扇風機は当時珍しい首振り速度の調整機能や有線リモコンのついた機種で、生産数が少なくおそらくマニアの方でも持っている方がいないと思います」と自慢のコレクションについて話してくれました。

 今後は扇風機の収集や整備をしながら、一台でも多くの貴重種を日本の文化の一部として保護していきたいとのこと。「ツイートをいろいろな人に見てもらって「家にあるから大切にしよう」「こんな趣味があるのか」という方もいたのでとてもうれしかったです。このツイートを機に保存してくれる人が1人でも増えてくれれば幸いです」とコメント。

 近年の扇風機はデザインが洗練され、こうした昔ながらのデザインの扇風機を見かける機会は減ってしまいましたが、さまざまなモノが便利になった今の時代だからこそ、感性に響くものがあるのかもしれません。

<記事化協力>
扇風機、換気扇収集家さん(@hurui_senpuki)

(山口弘剛)

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