苦労して作ったシャボン玉タワー 犬の尻尾ぶんぶんで無情に消える

苦労して作ったシャボン玉タワー 犬の尻尾ぶんぶんで無情に消える

!kkiさん(@jugglerikki)提供

 シャボン玉を使ったパフォーマンスを手掛ける人は少ないのですが、そのパフォーマンスは幻想的で夢のような世界を作り出します。そんなシャボン玉を使ったパフォーマンスの練習中に起きた悲惨な事故が、無情だけど可愛いから許す!とツイッター上で話題になりました。

 日本国内でジャグリング活動を展開しているJuggler Ikkiさん。ボールやディアボロ、バランス芸といったジャグリングの他に、2017年からはシャボン玉を使ったパフォーマンスも取り入れており、広いフィールドで子どもたちを熱狂させたり、薄暗い店内でLEDや炎と組み合わせたシャボン玉パフォーマンスを見せるなど、ユニークで幻想的な世界を作り出したりしています。

 そんなIkkiさん、シャボン玉の中に煙を入れたパフォーマンスも編み出し、完成度を上げるべく練習の日々。自宅での練習も余念がありません。その日も、透明なシャボン玉と煙入りのシャボン玉を重ねて、シャボン玉のタワーを作っていました。しかし……あ。

 その時の惨事を「キモい声入ってて申し訳ないんだけど、結構神経使って作ったシャボン玉タワーを無情にも我が家のイッヌのしっぽぶんぶんで破壊されてしまう動画がこちらになります」と、Ikkiさんは動画とともにツイート。

 細かいシャボンの土台の上に、透明と白のシャボンが積み重なったシャボン玉タワー。上出来な仕上がり!と思っていたら……どこからともなくわんこ登場。

 そして、「飼い主さん何してるの〜?」と愛想よくしっぽフリフリしながら近づいてきた結果……しっぽがタワーに!土台からちょっと上の白いシャボンが撃破され、煙とともにその上のシャボン玉もあえなく天に召されてしまいました……。なすすべもなく天井に広がりゆく煙を見守るしかないIkkiさん。

 この様子に、「ちゃんとタワーを避けて近寄ってきてくれてるのに尻尾当たっちゃいましたねぇ」「動画内の声と続ツイートからこのツイ主さんのお人柄の良さとイッヌへの愛が溢れてて幸せになりました」「まさに水の泡」などなど、シャボン玉の儚さとともに、わんこ可愛いの声が続々。

 無邪気なわんこだけに怒るに怒れなかったというIkkiさんの愛犬は、推定6歳以上の保護犬、はなこちゃん。Ikkiさんのご家族が6年前に仕事場の駐車場のすみっこに段ボールで捨てられていたのを見つけ、保護したのだそう。ちょっとキツネっぽい容姿で遊ぶのが大好きな甘えん坊。そして基本さみしがりな性格なはなちゃんは、しょっちゅうIkkiさんとともにいるのだそう。

 しかし、かまってちゃんなところが可愛いはなちゃん、今回はシャボン玉の実験中に構ってほしさが発動!この惨事となってしまったのでした。「うちのはなちゃんの可愛さがシャボン玉を通して伝わったみたいでちょっとうれしかったです(笑)」と、親バカ(?)ぶりなコメントを寄せてくださったIkkiさんです。

 ちなみにこのシャボン玉パフォーマンスで使われているのは、海外製の特別な煙。香りのする液体をコイル状に巻いた綿に染み込ませ、コイルに熱を通して水蒸気を発生させるという仕組み。いわゆる電子タバコの一種で、ニコチンやタールも出ない、人にも動物にも無害な優しいもの。煙がよく出てタバコ臭もないのでパフォーマンスに使いやすいようです。

 2年前からシャボン玉のパフォーマンスをレパートリーに加えたというIkkiさん。今では今は視界を覆い尽くすほど大量のシャボン玉や、人が入れる大きなシャボン玉、煙の入ったシャボン玉の他に、LEDやシャボン玉に火を使ったものなども。子どもから大人まで童心で楽しめるパフォーマンスは、ぜひその目で見て体験してみたいところです。

<記事化協力>
Juggler Ikkiさん
Twitter:!kki(@jugglerikki)

(梓川みいな)

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