巨大なヒマワリの種!?進化したフォーチュンクッキーが話題

巨大なヒマワリの種!?進化したフォーチュンクッキーが話題

しばたたかひろ | Takahiro SHIBATAさん(@iine_piroshiki)提供

 リスやハムスターが食べているヒマワリの種。食べているのを見ているのも可愛らしですよね。人間も食べるヒマワリの種、味は違えど見た目はたいそう巨大なヒマワリの種のお菓子がツイッター上に現れ、見た人たちを虜にさせています。

「妹から『テンションが上がるおやつが食べたい。』とお願いされたので、『人間サイズのひまわりの種』を作ったら、『テンションあがった。』と言われた。

外の殻はクッキー。
中の種はチョコレート。
進化したフォーチュンクッキー」

 という、種の殻も中身の種も完璧にヒマワリの種を模したお菓子を作ったのは、小麦粘土などを使った独創的な作品や、アニメーション映像を手掛けているしばたたかひろさん。これまでにも数々の独創的な「食べられそうで食べられないお菓子みたいなもの」や、「食べられなさそうに見えるケーキ」など、常識をひっくり返すような作品で注目を浴びています。

 続くツイートでは作り方を解説。

1.粘土を使って、殻と種の原型を作ります。
2.食品用シリコンをつかって、ふたつの型を両面取りします。
3.殻の型にフォーチュンクッキーの生地を薄く塗り200度のオーブンで10分焼きます。
4.さらに5mm厚のクッキー生地を重ねて、13分焼きます。
5.種の型にチョコレートを流し入れ、冷蔵庫で冷やします。
6.焼き上がった殻のクッキーを綺麗に整え、チョコレートを接着剤に2枚を合わせくっつけます。この時種のチョコレートを中に閉じ込めます。
7.溶かしたブラックチョコをサラダ油で伸ばし、殻に模様を描きます。
8.完成

 作り方のテキストと、一緒に投稿された粘土でできた原型と、シリコンで取った型と焼いたクッキー生地の写真だけ見ていても、手順の前半が難易度高くて理解はできても気持ちが追い付かない……。

 大人の手のひらよりも大きな、お菓子なヒマワリの種。妹さんからのテンション上がるおやつというリクエストでこれを作ってしまうお兄ちゃん、すごい。私もこんなお兄ちゃん欲しかった……。

 で、このツイートを見た人の半分くらいが、恐らく「とっとこハム太郎」を連想したのではないでしょうか?「だ〜い好きなのは〜 ヒ〜マワリのたね〜」。筆者、見た瞬間にこのワンフレーズが即座に浮かびました。そしてリプライでも同じ反応な方々が。やっぱりハム太郎を連想しますよね〜!(私だけじゃなくて良かった)。

 そして、「これは売れる!」「ぜひ売って欲しい!」という声も続々。私も欲しい!リアルハム太郎ごっことかテンション上がらない訳がないでしょ!!ただ、1個丸々食べるとかなりお腹に溜まりそうです。何せ、大人の手をはみ出す大きさですから。小さな子どもと一緒に食べたらめちゃくちゃ楽しそう。

 しばたさんに、巨大ヒマワリの種に行きつくまでのいきさつを聞いてみたところ、「妹から『テンションが上がるおやつ』という課題を出され、ネットでいろんなお菓子を調べました。調べる中でフォーチュンクッキーの存在を思い出し、今度はフォーチュンクッキーと構造が似ているものは何だろう?と連想ゲームのようなことをひたすら続けました。その結果、ひまわりの種にたどり着いたといった感じです」との事。

 まずはお菓子を調べまくるところからスタートし、連想ゲームの様な形で行きついたのがこれだった、という……ここに行きつくまでの道のりは結構長かった様です……。

 そして、粘土での原型づくり、シリコンでの型取り、そこから実際にお菓子の材料を使って作り上げているので、原型から出来上がりまではトータル3日間、うち2日間にわたって原型作りをしていたそう。リアルなヒマワリの殻のクッキーを作るのに、何度も試行錯誤したという事で、これだけで丸1日かかったそうです。あの殻の縦のすじや種のお尻の部分などを再現するの、意外と大変だったみたいですね……。

 「商品化して欲しい!」というリプライの数々にしばたさん「(商品化が)実現したら面白いですよね」、とノリノリなご様子。どこかのお菓子屋さんが準備運動を始めたりして!?

<記事化協力>
しばたたかひろ | Takahiro SHIBATAさん(@iine_piroshiki)

(梓川みいな)

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