全戸一括型マンションのインターネットが遅い!その原因と対策とは?

マンション居住者の方、「自宅のインターネットが遅い」と思ったことはありませんか?特に入居当初からインターネット設備が完備されている全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)で実際そのような声をよく耳にしたりもします。この記事では、全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)のインターネット回線速度が遅くなってしまう原因と対策について解説します。

◆「全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)が遅い」と言われる原因とは?

マンションのインターネット設備は、入居者が個別で契約し、工事立会い後から利用開始する通常のインターネット接続(直接申込み型・任意加入型)と、オーナー・管理会社が一括で契約し、入居者は入居後すぐに無料で利用可能な全戸一括型(マンションISP提供のインターネット)の2種類に分かれます。

全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)のインターネット回線は、1本の回線を共用スペースへ引き込み、マンション居住者で分け合って使うため、世帯数が多く、かつ同じ時間帯の利用者が多いほど、通信速度が影響を受けます。夜間や週末は、インターネットの利用が集中するため、通信速度が低下しやすくなります。これが、全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)の通信速度が遅くなりやすい原因です。

全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)は、(1)料金が管理費などに含まれている場合が多い、(2)回線導入済み開通工事などがほぼなく開通が早い、などのメリットはありますが、時間帯によって通信速度が低下する可能性があるのは気になるところです。

◆通信速度が低下しやすい時間帯は?

一般的に通信速度が特に遅くなるのは、利用者が増える夜間や週末といった時間帯です。総務省の「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2019年11月分)」によると、固定回線契約者のトラフィックのピーク時間帯は21時から23時です。
また、平日に比べると、土日は日中のトラフィックも多いことが分かります。
さらにここ最近では、新型コロナウイルスの影響でテレワークが急速に普及し、一斉休校の子どもたちも動画閲覧や自宅でインターネットを使った学習などを行い、平日日中もインターネット回線も混雑する時間帯が増えてきているため、回線を共有している全戸一括型マンション(マンションISP提供のインターネット)のインターネット速度が影響を受けていると考えられます。

◆実際にどの程度の速さが出ているか確認してみる

実際に自宅のインターネット回線速度がどの程度出ているか、以下のサイトで確認することができます。

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