IHクッキングヒーターのメリットとデメリットを解説|ガスコンロとの違いや電気代等

◆IHはおしゃれ・快適・清潔


調理時間が快適になる。おしゃれになる。
そんなキッチン環境があれば毎日の調理時間もウキウキした楽しい時間になることでしょう。
そこで今回は火を使わずにスマートに調理することができるIHクッキングヒーターについて紹介したいと思います。
現在、ガスコンロを使っている方。
お手入れ、大変ですよね。
IHクッキングヒーターならばトッププレートを簡単に拭くことができるので、お手入れがとても簡単です。

◆IHの火力は?

だけど、火を使わないので火力は大丈夫?と思うかもしれません。
朗報です。
IHクッキングヒーターはガスコンロと比べて火力が高いのです。
どのくらい高いかと言いますと、中華料理店などの業務用ガスコンロで使われるハイカロリーバーナーの強火が4,600Kcalで、IHクッキングヒーターの2.5kw(強火)の火力はガス換算すると4,840Kcalです。
ちなみにメーカーによっては3.2kwの高火力のモデルもあり、火力の面ではガスコンロに引けを取ることはないでしょう。
さらにIHクッキングヒーターの長所といえば「熱効率」の良さです。
熱効率とは、例えばガスコンロの強火を100%としたときに、100%の状態で鍋に何%の熱を伝えられるかをいいます。
IHクッキングヒーターは熱効率が約90%でガスコンロは約40~56%です。
どちらが短い時間で水を湯に出来るか一目瞭然ですよね。
このことから、IHクッキングヒーターは、火を使わなくても十分な調理が可能だと言えます。

◆IHのデメリット


しかし、全てが良いことばかりというわけではありません。
IHクッキングヒーターで調理をするにはIH専用の調理器具を使う必要があります。
今まで使っていた鍋やフライパンがそのまま使えるわけではないのですね。
IHに対応している調理器具を用意する手間と費用がかかることも覚えておきましょう。

◆まとめ


このように、今回の記事ではIHクッキングヒーターのメリットとデメリット、ガスコンロとの違いや電気代について、詳しく解説しています。
ノジマでは現在ガスコンロを使っていて、IHクッキングヒーターを導入したいと考えている皆様のお手伝いをさせていただきたく、全ての疑問を解決し、お客様の暮らしに合った最適な商品を紹介させていただいております。
記事を読んで理解を深めていただくも幸い、店舗に足を運んでいただき当店の店員にお尋ねいただく、これもまた幸いでございます。
IHクッキングヒーターにご興味のある全ての人に、この記事が少しでもお役に立つことがありますよう、心を込めて書き記しました。

詳しくは家電小ネタ帳をご覧ください。

※記載の内容は2021年10月13日時点の情報です。