お正月にノジマでお渡ししている「御浄銭」をもらいに行こう!
2022年12月31日 18時30分家電小ネタ帳
ノジマでは毎年、元日から御浄銭をお渡ししております。
御浄銭を受け取ったことがある、という人もいらっしゃるとは思いますが、中身に入っている5円玉は使っていいものなのか?それとも、お守りとして持った方がいいのかなど、疑問に思われるかと思います。
この記事では、御浄銭の読み方に始まり、御浄銭の由来、使い方をお伝えしていきます。
◆「御浄銭」の読み方は?
「御浄銭」の読み方は、「ごじょうせん」と読みます。その名の通り、「お清め(浄化)したお金」です。
御浄銭は、お金に関する開運アップのアイテムです。
◆御浄銭とは
ノジマでお渡ししている御浄銭とは、鎌倉の由緒ある神社の「銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)」に湧き出る霊水で洗ったお金のことです。通称、「銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)」で有名ですね。
霊水で清められたお金は福銭となり、金運アップなどのご利益があるとされています。
最明寺時頼公(北条時頼)が源頼朝公の信仰に基づき、「貨幣をこの霊水に心とともに洗い清めると福銭となり、万倍になって返ってくる」とお金を洗って一家繁栄、子孫長久を祈りました。
それに倣って、人々がお金を洗うようになったそうです。
◆御浄銭は受け取ったら使い方は?
諸説ありますが、使ってしまったり、お財布に入れておいたり、お財布に入れるのも一年間だけなどと、使い方は様々です。
そのままお財布に入れてもいいですし、五円玉を取り出して、赤や金や黄色、または紅白の細い糸で結んで持ち歩くという方法もあります。
◆御浄銭はお会計で使ってしまってもいいの?
結論から言うと、「使った方がいい」です。
清めたお金を世の中に回すことで、やがて福が巡ってくるので、使うのが望ましいのですが、特に有意義に使うといいそうです。
慶事や特別な日など、なるべく縁起の良いお買い物にご利益があるともいわれています。
例えば、お正月のお餅を買う際や、お誕生日のケーキを買う際、入社や入学など合格した際のお祝いなどに使うと良いかも知れません。
◆今年もノジマの従業員が銭洗弁天で洗ってきました
ノジマでは毎年翌年の初めにお配りする御浄銭を、従業員が鎌倉にある銭洗弁天で、ご利益があるように湧き出る霊水で洗っています。
2021年も2022年用の御浄銭を、従業員がお清めしました。
市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)が祀(まつ)られているという、本社に一礼。
2022年もノジマにご来店されるお客様に福が訪れますように。
銭洗弁天で清めた御浄銭は、2022年の元旦から新年のご挨拶とともにお配りしていきます。
◆ノジマで御浄銭をご用意しています
ノジマでは皆様の運が開きますよう、毎年元日からの期間中ご来店いただいたお客様に、御浄銭をご用意しております。
ぜひ、ノジマに足をお運びください。
皆さまが本年も、ご多幸でありますように。
ノジマではいつでも家電のご相談をお受けしております。お困りのお客様は、ぜひノジマへお気軽にご相談ください。
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※御浄銭は無くなり次第終了となります。