キャリアメールの持ち運びとは?ドコモ・auなど4社の比較まとめ
2021年12月21日 20時38分家電小ネタ帳
2021年12月中旬から各キャリアからメールアドレスを持ち運びできる、有料のサービスが開始されました。
キャリアメールを持ち運びできるようになったことによって、お乗り換えを検討する方も増えたのではないでしょうか?
今回はキャリアメール 持ち運びサービスの内容やいつから開始されるのかをご紹介してきます。
◆キャリアメール 持ち運びサービスとは?
キャリアメール 持ち運びサービスとは、各キャリアが提供しているアドレスを、他社に乗り換えても引継ぎしてそのまま使えるというサービスです。
そもそも総務省のアクションプランにキャリアメールを引継ぎできるように各キャリアに要請しており、2021年年末にようやく実現しました。
◆キャリアメール 持ち運びサービスの内容は?
2021年12月21日時点で発表されている各キャリアの料金やサービス開始日などをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
◇ドコモ
2021年12月16日より、月額330円(税込)でキャリアメールの持ち運びサービスを開始しました。
お申し込み方法はドコモショップ店頭またはMy docomo、ahamoサイトにて申し込むことができます。
ドコモで引継ぎできるメールアドレスは以下のとおりです。
申し込みはご自身で行う必要があり、引継ぎするうえでの注意点は以下のとおりです。
注意点
・ドコモ回線解約後31日以内である
・回線契約にもとづき発行したdアカウントのIDを持っている
・回線契約名義が法人契約ではない
・回線契約新規お申し込みから一定期間経過している
※ドコモ回線解約後というのは単純に解約だけではなく、MNP(他社へお乗り換え)の意味も含まれています。
◇au
auは2021年12月20日より、月額330円(税込)でキャリアメールの持ち運びサービスを開始しました。
お申し込み方法はWeb上(専用サイト)にて申し込むことができます。
auで引継ぎできるメールアドレスは以下のとおりです。
※「@xxx.biz.ezweb.ne.jp」や「@xxx.biz.au.com」といったビジネス向けのメールアドレスは、引継ぎできません。
申し込みはご自身で行う必要があり、引継ぎするうえでの注意点は以下のとおりです。
注意点
・au解約後31日以内にサービスを申し込むこと
・au回線契約にもとづき発行したau IDを持っている
◇ソフトバンク
ソフトバンクは2021年12月20日より、年間3,300円(税込)でキャリアメールの持ち運びサービスを開始しました。
ドコモ・auとは違い、月額ではなく年間契約ですが、2022年の夏以降に月額330円(税込)で対応予定となっています。
お申し込み方法はWeb上(My SoftBank)にて申し込むことができます。
ソフトバンクで引継ぎできるメールアドレスは以下のとおりです。
申し込みはご自身で行う必要があり、引継ぎするうえでの注意点は以下のとおりです。
注意点
・ソフトバンク回線解約後31日以内にMy SoftBankより申し込むこと
・お支払い方法はクレジットカードのみ
◇ワイモバイル
ワイモバイルもソフトバンクと同様に2021年12月20日より、年間3,300円(税込)でキャリアメールの持ち運びサービスを開始しました。
こちらもソフトバンクと同様に月額ではなく年間契約ですが、2022年の夏以降に月額330円(税込)で対応予定となっています。
お申し込み方法はWeb上(My SoftBank)にて申し込むことができます。
ワイモバイルで引継ぎできるメールアドレスは以下のとおりです。
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今回ご紹介した以外にも、持ち運びサービスのポイントやキャリアメールに関するQ&Aなどを家電小ネタ集にてご紹介していますので、ぜひ確認してみてくださいね。