Googleスプレッドシートの使い方を解説|共有、保存、Excel変換方法

Googleスプレッドシートは、検索エンジンやYouTubeの運営でお馴染みの、Googleが提供する表計算ソフトです。

エクセルと決定的に違う点として、スプレッドシートはインターネット上で動作するウェブアプリということ。

ソフトをダウンロード・インストールする必要なく、インターネット環境とGoogleアカウントさえあれば誰でも使用できます。

OS環境も関係なく、Windowsユーザーでも、Macユーザーでもスプレッドシートを使用することが可能です。

また、スマホ・タブレット向けに専用のアプリも提供されているので、携帯端末からでも、スプレッドシートを使って表計算をすることができます。

◆GoogleスプレッドシートとExcel(エクセル)の違い

同じ表計算ソフトですが、スプレッドシートとエクセルは以下の点で違いがあります。

・使用料金
・共有
・自動保存
・処理スピード
・Webページとしての公開
・オフラインでの作業

基本的に表計算ソフトとしての完成度や性能を比べると、エクセルの方が優位と言えます。
ただスプレッドシートにしかない魅力もあるので、家電小ネタ帳ではエクセルとの違いについて詳しく解説していきます。

◆GoogleスプレッドシートとExcel(エクセル)はどちらが良い?

スプレッドシートとエクセルの違い

スプレッドシート、エクセル共に、どちらも大きなデメリットがあるわけではありません。

しかし、機能面に差はあり、特にスプレッドシートは共有して作業できるというメリットが大きいです。

スマホからコメントへの返信や軽い修正などができるのも、スプレッドシートの魅力になります。
エクセルも多くの企業で使われる共通インフラのような面があり、ファイルの受け渡しがエクセルファイルになっているケースは多いです。

幸いなことにスプレッドシートとエクセルには互換性があり、操作感も似ています。
スプレッドシートとエクセル、どちらかの使い方が分かっていれば、もう片方も苦労なく使用することが可能です。

他の人と共有して効率的に作業したいならスプレッドシートを、受け渡し用の資料を作るならエクセルを、というように両方を使い分けすると良いかもしれません。

Googleスプレッドシートの詳しいやり方は家電小ネタ帳で解説しています。

※この記事は2022年1月時点での情報を元に作成しています。