テンキーとは? ワイヤレスなど種類や選び方を解説
2022年08月30日 14時16分家電小ネタ帳
数字入力をする際に便利なテンキー。テンキーがあると、経理やExcelでの数字入力時に仕事が捗ります。
テンキーにも有線・無線の商品や、さまざまな機能が付いている商品まであるので、テンキーを購入するときに迷ってしまうでしょう。
今回はそもそもテンキーとは何か、選び方を紹介します。
◆テンキーとは?
テンキーとは、数字を入力するためのキーのことです。0~9までの10個のキーがあり、その他にもEnterキーやTabキー、NumLockキーなどが搭載されています。
数字は電卓と同じような配置になっているので、経理やExcelで数字入力を行っている人には重宝するでしょう。
フルサイズキーボードには右側に配置されており、ノートパソコンだと機種によってはついていません。
◆自分に合ったテンキーの選び方
◇有線か無線(Bluetooth)で選ぶ
テンキーの接続方式は、有線と無線(Bluetooth)の2種類があり、特徴は以下の通りです。
有線タイプの大きなメリットは、動作が安定していることです。ラグがないので、ストレスを感じることもないでしょう。
ただ、ケーブルが邪魔になるので、持ち運びには向きません。
無線タイプは、ケーブルの取り回しが必要ないので、デスク周りはスッキリし、自由な位置に配置できるのが大きなメリットです。
ただ、有線タイプに比べると、価格がやや高めに設定されており、接続が不安定になりやすい点には注意しましょう。
◇メカニカルやパンダグラフなどのキーの種類で選ぶ
テンキーにも、メカニカルやパンダグラフ、メンブレンなどキーの種類があります。
◇NumLockキーが搭載されているかいないかで選ぶ
NumLockキーとは、テンキーの操作方法を固定する役割を担っています。
通常であれば数字が入力されますが、NumLockキーを押すと、数字に割り振られている他の機能を使えるようになります。
たとえば、数字の「1」には「End」の役割も担っており、NumLockキーをONにした状態で「1」を押すと、ページの最下部に移動します。
このように、NumLockキーの有無で操作性は大きく異なります。
他にもテンキーの選び方はあります。詳しい内容やテンキーのメリットを家電小ネタ帳にてご紹介しているので、ぜひご覧ください!