【離乳食中期】もぐもぐ期の7〜8ヶ月目の進め方|家電でらくらく!栄養たっぷりレシピも

ちょっと前までは、ぽよぽよしていて、いかにも「赤ちゃん」という感じでしたが7~8ヶ月になると、おすわりが安定してきて、ずりばいやハイハイをするようになったり、「少しづつ色々なことができるようになってきたなあ」と実感される方も多いのではないでしょうか。

7〜8ヶ月目は離乳食中期となり、いろいろな味や舌ざわりなどを楽しんでもらえるよう、食品の種類を増やしていく必要があります。

そこで今回は、離乳食もぐもぐ期の進め方、栄養やバランスなどを考えた離乳食のレシピ、時短で簡単につくれる便利家電などをご紹介していきます。

この記事を書いたスタッフ ノジマ座間店 小泉 夏子

普段はノジマ 座間店で、家電部門として、電子レンジや洗濯機などの販売を行っておりました。
株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証一部上場の家電専門店です。
今回は家電を活用した、栄養バランスを考えた離乳食のレシピをご紹介をします!

◆離乳食もぐもぐ期の7〜8ヶ月目の進め方

◇あげるタイミングは?

あげるタイミングは?

1日2回で2回食となり、間隔は3~4時間空けけます。

1回目は午前中、2回目は午後にあげるとタイミングがつかみやすいでしょう。

あげる食品は、食べさせた事がないものは午前中に、午後は食べ慣れているものが良いです。

毎日同じ時間に離乳食をあげると生活リズムが整い、消化にも良く胃の負担も減り、食欲も増すことでしょう。

◇固さは?

固さは?

食べ物の状態は、みじん切りから粗みじんに硬さは豆腐位の硬さです。

個人差があるため、ケースバイケースでお子様にとって硬すぎたり、1粒が大きすぎる可能性もあるので、喜んで食べてるか、食べにくそうにしていないか、などしっかり確認してあげてください。

食べにくそうにしているなどの場合は、柔らかく小さく裏ごしなどをして様子を見てみてくださいね。

◇こんな時は

【 口に入れたままもぐもぐしてくれない、飲み込まない】

 口に入れたままもぐもぐしてくれない、飲み込まない

声がけをしながら1口が多すぎていないか、確認をしながら進めてみてください。

◇食べてくれない

食べてくれない

TVの音など、周りに気が散ってしまう場合は消したり、ご飯の時間に集中出来るような環境作りがオススメです。

我が家はベビーソファに乗せてベルトをしていますが、ベルトをしないと動きが活発すぎて逃げ出したりします。

好きな食べ物と混ぜててみたり、興味を持ってくれるよう工夫してみてくださいね。

◇栄養は?

栄養は?

生後6ヶ月以降の乳児では母乳(またはミルク)の摂取量が減り、離乳食からの摂取量が増えてきます。

赤ちゃんは、大人よりも食べれる量も食べれる食材の種類も少なく胃も小さいです。

そのためタンパク質、炭水化物(食物繊維)、ビタミンD、ビタミンK、カリウム、カルシウム、ヨウ素などバランス良く摂取できるようなメニューをあげたいところ。

母乳育児には優れている点が多いですが、2017年に開催された日本外来小児科学会ではビタミンDが不足しているということが発表されました。

粉ミルクにはビタミンDが入っているため、完全母乳の方はビタミンDを補った離乳食を意識してみてください。

今回は、バランスよく栄養を摂取できるようなレシピをご紹介いたします!

なお、初めての食材に挑戦する時は何かあった際にすぐにかかれるよう、病院がやっている曜日の午前中に「1さじ」からのルールは必ず徹底してくださいね。

そのほかにも、家電小ネタ帳では、さらに「離乳食中期、もぐもぐ期の7〜8ヶ月目の食材リスト」や「便利家電でらくらく!バランスよく栄養を摂取できるような離乳食レシピ」などもご紹介しています。
ご興味がある方はぜひ家電小ネタ帳をお読みください。