LANハブとは?選び方・使い方やルーターとの違いを解説

LANハブとは?選び方・使い方やルーターとの違いを解説

LANハブとルーター違い解説

LANハブとは?選び方・使い方やルーターとの違いを解説

ゲーム機やパソコンなど、複数の機器を有線LANで接続できるLANハブ。

LANハブを活用すれば、複数の機器を同時にインターネットに接続できるので、自宅や企業で導入したいと考えている方は多くいるでしょう。

しかし、LANハブは種類が多いことから、自分の目的にあったLANハブを選ぶのには時間がかかります。

ここでは、そもそもLANハブとはどのような機器なのかをご紹介します。

LANハブの選び方など、詳しい内容は家電小ネタ帳にて解説していますので、ぜひご覧ください!

◆LANハブとは?2つの種類と機能を紹介

LANハブとは、複数の有線LANケーブルを接続できる集束装置のことです。

LANハブにいくつものLANケーブルを接続すれば、同じハブに接続しているすべての端末同士でデータの送受信が可能になります。

ポートの数を増やせるので、LANハブにパソコンやゲーム機、プリンタ、ルーターなどを接続すれば、すべての機器でインターネットに接続できるようになります。

LANハブには、「リピーターハブ」と「スイッチングハブ」の2つの種類があります。

◇リピーターハブ

リピーターハブ

リピーターハブとは、全ての機器にデータを送信できるハブです。

1つのデータをハブを通して送信すると、すべての機器にデータが送られます。

一見、便利に見えますがセキュリティやパフォーマンス、通信速度の低下につながるため、あまり利用されていません。

◇スイッチングハブ

スイッチングハブ

一方で、スイッチングハブとは特定の機器にデータを送信できるのが特徴です。

データを送信する際に、機器のMACアドレスを参考に機器の認識をして、データを送信する仕組みになっています。

特定の機器にのみデータを送信できるので、データ転送の効率に優れていることから、一般的にはスイッチングハブが販売されています。

今回はLANハブについてご紹介しました。詳しい内容は家電小ネタ帳にてご紹介していますので、ぜひご覧ください!