eSIMとは?メリット・デメリット、対応機種をわかりやすく解説!

eSIMとは?メリット・デメリット、対応機種をわかりやすく解説!

eSIMと物理SIMの違い解説

近年は、物理的なSIMカードを使わない「eSIM」が普及してきています。

比較的新しいAndroidスマホやiPhoneなどでeSIMを採用している機種が増えており、eSIMというワードを目にする機会が多くなりました。

最近では総務省がeSIMを推進しているため、今後もeSIMサービスが増えていくことが予想されます。

そこで今回は、eSIMとはどういうSIMなのか、物理SIMとの違いについて解説します。

詳しい内容は家電小ネタ帳にて解説していますので、ぜひご覧ください!

◆eSIMとは?物理SIMとの違いは?

eSIMとは?物理SIMとの違いは?

eSIMとは、契約者情報や電話番号などの情報が書き込まれている小型ICチップ「SIM(Subscriber identity Module)」をスマホ本体と一体型にする最新のSIM規格です。

「Embedded SIM(エンベデッド シム)」の略称で、従来の物理SIMと違い、スマホ本体にSIMが内蔵されているので、スマホを乗り換えたり機種変更をするときにSIMカードを抜き差しする手間がかかりません。

端末の出荷時点ではeSIMに契約者情報などは書き込まれていませんが、専用アプリやQRコードから「プロファイル」をダウンロードすることで、音声通話機能やデータ通信機能などが使えるようになる仕組みです。

なお、eSIMを利用するためには携帯電話会社とスマホの機種がeSIMに対応している必要があります。契約している携帯電話会社や、お手持ちのスマホの機種によってはeSIMが利用できないことがあるので注意しましょう。

eSIMのメリットやデメリットなど、詳しい内容は家電小ネタ帳にてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。